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2023年9月 I.BREEZE視察報告


I.BREEZE(以下、同校)に、私個人としては提携後初めて訪問させていただき、日本人スタッフーの樋口さんにご案内いただきました。実はこの樋口さんですが、元は当社のお客様です。ご縁があって今回、違った形でお会いすることができました。


学校の正面入り口です。


入口右手にも看板が出ています。


入口左手にはカフェがあります。門限が厳しい同校では、門が閉まっているこの状態で隙間から注文するアクロバティックな生徒さんもいるそうです。


カフェからすぐ数軒隣には簡易コンビニのようなショップもあります。


道路を挟んで真向かいにはクリーニング屋さんもあります。この通りの風景はフィリピンのいわゆるローカルな感じでした。


こちらがオフィスです。入室した瞬間からスタッフ教育が徹底されていると感じました。スタッフ全員が仕事の手を止めて、立って一礼してくださいました。


レッスンルームの道です。右手がレッスンルームになっています。


レッスンルームが科目毎に分かれている点がかなり特徴的です。こちらはリスニング科目の授業が受けられるエリアです。


リーディング科目の授業が受けられるエリアです。


スピーキング科目の授業が受けられるエリアです。


レッスンルームです。授業のない時間帯には先生のトレーニングをしっかりとしています。


さらに月に2回、通常はお休みである土曜日にも先生のトレーニングをするという徹底ぶりです。


レッスンルーム内に通気口もあります。


密閉空間でも安心です。


レッスンルームの廊下です。


掲示板のクオリティも高いです。


クラススケジュールもここで確認することができます。


日本人留学生は毎週水曜日の午後に学校内のスクールクリニックにて、CDU病院の訪問診察サービスが受けられます。しかも日本語対応可能です。


こちらがスクールクリニックです。講義棟の一番奥の手前のお部屋です。ちょうどこの日が訪問診察の日だったのですが、訪問診察終了後、フライトまでの数時間滞在させていただきました。


内側はこんな感じです。お部屋内にエアコンはありませんが、左上のファンがあるので廊下の冷気を取り込めます。入口付近のため、寒くなり過ぎない点も場所の工夫がされているのかもしれません。


急遽場所を作っていただいた関係で物が置いてありませんが、普段はクリニックとして機能しております。


具合が悪い時にここで横になれます。保健室のようなイメージです。


こちらがグループレッスンルームです。


ネイティブ講師のグループクラスのレッスン風景です。こちらのクラスはPower ESLコースを選択すると受講可能となりますが、英語レベルが足りない場合、ご選択いただけません。


クラス棟を抜けるとプールと見晴らしのいいラウンジスペースがあります。階段を昇ると売店があります。ここでコーヒーをご馳走になりました。


2階のテラスです。眺めもいいのでいい気分転換になりそうです。


2階のテラスからの景色です。プールがあるのでリゾート気分を味わえます。


プールの左側は観光庭園のような雰囲気になっています。


プールサイドのベンチです。


ちゃんとシャワーもあります。


プールはちょうどメンテナンス中でした。


別の角度からもう一枚。


雑草もなく不自然なほど綺麗に整っていると感じたのですが、これが正体です。剪定スタッフの方々がお庭の手入れをしていました。レッスン時間外に訪問できたおかげでこの裏側の努力を知ることができました。


天井も高く開放感がありました。開放感を表現したかったのですが、写真では伝わりづらいかもしれません。


こちらは自習室です。日中にも関わらず、お勉強されていました。


勉強中にもかかわらず、撮影のためにわざわざ席を空けてくださいました。邪魔してしまって申し訳ありませんでした。スタッフさんだけでなく、生徒さんも礼儀正しく品のいい方が多い印象でした。


こちらは多目的ホールです。


オリエンテーションや卒業式などにも使用するのですが「部屋が暑い」という生徒さんからの声を聞いて、エアコンを増設したそうです。


多目的ホールでは、天井でファンも回っているのでかなり涼しく快適でした。


校内にはコーヒーマシーンも導入されていました。たったの5ペソ(約13円)でコーヒーの他、エスプレッソなども飲めます。


こちらは食堂です。毎食、生徒が食べる前にマネージャーが食事の品質チェック(匂いや風味に問題がないかの確認)をしています。食に対する安全確保のためとは言え、ここにまで時間を割いていることに驚きました。


食堂の天井も高く、こちらも2階のテラス同様開放感がありました。


食堂のガラスが透明になっているため、視覚的にも楽しめるように工夫されています。


食堂の両サイドの壁にアートが施されています。美術館内に併設のカフェのようなオシャレな食堂でした。


学生が移動する通路にはエアコンの室外機が設置されています。この通路にはずらっと室外機が並んでいます。


特徴的なのが、温風を避けるためのルーバーを取り付けていることです。ルーバーがないと暑くて通る度に不快感を感じてしまいます。マニアックですが、こうしたかゆいところに手の届く配慮が随所に見られます。


また、雨の日でも濡れずに校舎感を移動できるように通路の天井にもアーケードが設置されています。これもルーバー同様の学校側の配慮です。


外から見るとこんな感じです。


こちらはジムです。学校内でも気分転換できます。


筋トレ用の器材ばかりでなく、ランニングマシーンやトレーニングバイクもあるので、女性でも利用しやすいと感じました。


続いて学生寮の紹介です。こちらは1人部屋です。


話は戻りますが、学生寮棟の通路で走ると危険です。どの方向から人が来るか分からないゾーンがあるため、ぶつからないような配慮が必要です。


満室だったため、ショールームでないお部屋を見せていただきました。


クローゼットの収納力も充分です。


洋服以外にも収納できるスペースがあります。


冷蔵庫も完備です。


学習机もあります。デスクライトはありませんでした。


エアコンはHITACHI製のものです。


カーテンもぶ厚めで遮光性も高そうです。


ユニットタイプのトイレですが、シャワーとトイレの間に段差があるため水の侵入を防げます。


タイルにカビ等もなく、清潔感がありました。


シャワーグッズを置けるラックもあります。


洗面台に水を溜める栓がないため、コンタクトを持っていく方は、排水溝カバーがあるといいかもしれません。


来年(2024年)の7月から新たなキャンパスを開校予定ですが、こちらがその建物です。


まだ通り抜けが出来ない状態ですが、この門が開くと、ショッピングモールへの移動が格段に楽になります。


I.BREEZEについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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