BLOG

ブログ

【フィリピン/セブ】Winning English Academy面談報告


フィリピン・セブの語学学校「Winning English Academy」の日本人スタッフ甲部さんとZoom面談させていただきました。

同校はセブシティキャンパスを運営しておりますが、2024年2月(予定)には、マクタン島にオーシャンキャンパスの開校を控えています。

同校はフィリピン初の台湾・フィリピン資本(台湾人オーナーのマルコムさんはマーケティング、フィリピン人オーナーのスタンリーさんはオペレーションを担当)の語学学校として2015年に開校し、さまざまな国籍の学生受入に積極的であるため、異文化交流や外国人のお友達を作りたいという方に適した環境で、シティキャンパスに関してはセブ市街地に位置しているため、リアルなフィリピンを体験することもできます。

グローバルビレッジを掲げる同校には、中東からの学生が増えているだけでなく、日本人学生の受け入れは最大30%まで(平均10-20%)としていることも特徴の一つに挙げられます。

これまで、世界100以上の教育機関、合計3,000名以上に対してオンラインレッスンを提供してきた実績も有していますが、今後はオンラインとオフライン組み合わせたハイブリット学習の提供も予定しております。

良質な講師を育てるべく、講師トレーニングも徹底しており、最近ではIELTS試験センターであるIDPにも講師トレーニングを依頼しているほどです。

ケンブリッジとライセンス契約を結んでいるため、一般学生向けにはケンブリッジ教材を使用し、4週以上留学する学生には、ケンブリッジのオンラインプラットフォームを1年間使える権利も提供しています。

台湾の大手教育会社DANNY KIDSとの提携し、ジュニア学生向けには同社の教材を使用してレッスン提供を行っていますが、ゲーム感覚で遊びや踊りを取り入れながら学習を進められるカリキュラムも充実しているため、幅広い層の学生から支持されています。

DANNY KIDSの教材はストーリー性があり、アニメで英語学習を進められるような作りとなっているだけでなく、リーディングペン(電子ペン)で教材に触れると、画面から音声が出る仕掛けもあります。

日本人親子の受け入れ実績は現時点で多くありませんが、コロナ前から親子留学の受け入れに積極的でもあります。

シティキャンパスは4階建てで、ビル一棟を丸々借り上げていますが、4階のバルコニーがリラックススペースとして憩いの場となっており、図書室兼自習室はキッズ向けに利用されています。

シティキャンパスが位置するエリアは市街ということもあり、レストランなどが充実しているので、現地生活を不自由なくお過ごしいただけるだける環境が整っています。

学生寮は外部ホテルの利用となりますが、スタンダード、プレミアムホテルともに学校から歩いてすぐ(スタンダード:徒歩1分、プレミアム:徒歩3分)の場所に位置し、ホテルの評価サイトで10段階中7.2と8.6の高評価を獲得しています。異なるホテルにて新たに費用を抑えられる4人部屋の提供も予定しています。

現時点で日本人スタッフさんはおりませんが、新規採用でお話しが進められております。日本でのワーキングホリデー経験を有する日本語を話せる台湾人スタッフさんも常勤しているため、日本語での相談も可能です。

アットホームな環境を意識している学校ということで、卒業式では学生がダンスを踊ることも頻繁にあり、毎回大きな盛り上がりを見せています。

また、台湾資本ということで、他校とは異なる国籍バランスとなっていますが、日本人と台湾人は大変相性が良いこともあり、学生満足度も非常に高くなっています。

繁忙期は月に1回アクティビティを実施していますが、今後は閑散期も週一でズンバやスポーツ等を考えており、更にはアイランドホッピングなども月2回程度のペースで開催を予定しています。

来年2月のオーシャンキャンパス開校後は、キャンパス毎にターゲットを明確にし、シティキャンパスは学生以上の大人学生、オーシャンキャンパスは親子やジュニア学生の受け入れに舵を切る予定でもあります。

Winning English Academyの詳細はこちら