マニラ空港での乗り継ぎについて
2023年10月16日よりフィリピン出張のため、最初の訪問都市であるイロイロに向けて、マニラ空港経由での移動となりました。
成田からのフライトはエアアジアを利用し、マニラ空港第三ターミナルに到着しました。イロイロ行きのフライトはターミナル2出発ということで、乗り継ぎ時間に余裕を持ってチケットを手配しましたが、成田空港の出発時間が遅れた影響で、マニラ空港到着にも遅延が生じ、加えて複数の国際線が同時刻に到着したということもあり、入国審査で多くの時間を要してしまいました。
入国審査通過後も受託手荷物がなかなか出てこなかったため、荷物を受け取った時間は既に16時20分を過ぎており、メータータクシーで急いでマニラ空港第二ターミナルに移動しました。
マニラは渋滞で有名な街でもあるため、タクシードライバーさんに無理を言って、高速道路の使用に加え、急いで第二ターミナルまで向かっていただいた結果、16時40分に到着することができました。イロイロ行きのフライトが17時20分発であったため、既に受け付けを締め切っている可能性も考えられましたが、何とかギリギリでチェックイン手続きをしていただき、既に搭乗手続きが始まっていたフライトに駆け込みで搭乗することができました。
当初の予定便と遅延が発生したフライト詳細を以下にご案内いたします。
【当初のフライト】
11時10分（成田空港第三ターミナル）-14時40分（マニラ空港第三ターミナル）
17時20分-（マニラ空港第二ターミナル-18時35分（イロイロ空港）
【実際のフライト】
11時50分（成田空港第三ターミナル）-15時20分（マニラ空港第三ターミナル）
17時20分-（マニラ空港第二ターミナル-18時20分（イロイロ空港）
上記、実際のフライトを見る限り、マニラ空港第三ターミナル到着後からマニラ空港第二ターミナル出発まで2時間あるため、時間的には余裕があると感じられる方もいるかもしれませんが、入国審査や受託手荷物を受け取る時間、更にマニラ空港はターミナル間が非常に離れていることと、渋滞があるため、余裕を持ってチケットを手配したつもりでしたが、結果として非常にタイトなスケジュールとなってしまいました。
フィリピン留学時にマニラ空港での乗り継ぎ便で且つターミナル移動がある場合は、3時間以上乗り継ぎ時間のあるフライト手配をお勧めいたします。
私自身久々のマニラ空港利用ということもあり、各施設の写真撮影や空港ターミナル間シャトルなども利用できればと考えていましたが、自身のスケジュール調整ミスで、結果として何をすることもできませんでしたため、次回は余裕を持ってスケジュールを調整し、マニラ空港関連の施設紹介をさせていただきます。
マニラ界隈ではタクシーの過剰請求が頻発しており、私自身も過剰請求された経験がありますが、今回ターミナル移動をお願いしたメータータクシーの運転手さんは大変信頼できる方で、過剰請求がないだけでなく、1ペソ単位でしっかりお釣りもいただけました。
明日からは各都市で学校訪問となりますが、順次、視察報告をWEBサイトにアップして参ります。
なお、自分のスーツケースが他の方のものと見分けがつかなかったため、渡航前日にスーツケース用のベルトを購入し、そちらを取り付けた上で成田空港でチェックイン時に預けましたが、マニラ空港で受け取った時にベルトは装着されていませんでした。
通常は取っ手部分の内側にベルトを通して取り付けますが、そのようには取り付けず、外周に一周巻いただけでしたので、飛行機の揺れや荷物移動の際に外れてしまったのではないかと思います。スーツケース用のベルトは説明書通りに取り付けることをお勧めいたします。
マニラ～イロイロに移動時のマニラ市街地の風景
