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International House Brisbane来社報告


オーストラリアのブリスベンに立地する語学学校International House Brisbane - ALSの日本人スタッフ下和田さんにご来社いただきました。

ワーキングホリデーメーカー向けに、これまで「英語+肉工場就労(プログラムミートファクトリー)プログラム」を提供してきましたが、一定の英語力を有していることに加え、オーストラリアで運転が可能な運転免許証と自家用車を保有していることが条件に加わったため、日本マーケットでのご案内は終了いたしました。

現在、一般英語とIELTSコースの受講者数が最も多く、両コースは毎週受け入れ可能ですが、進学時期となる1・2月は留学生が大変多くなるため、同時期に留学をお考えの方は、できるだけ早期の申込手続きを推奨いたします。開催日は多くありませんが、ケンブリッジコースの提供もございます。

バリスタ+ESLコースに関しては、バリスタ単体でのご案内が可能になり、International House Brisbaneの在校生だけでなく、一般の方も参加が可能となっております。同コースはテキスト等によるレッスンも一部ございますが、カフェ実習がメインで、週2回、2時間のコース提供となっています。ただし一度に12人の参加者がいるため、少人数制でコース提供できるよう提供方法を変更できないかお話しが進められています。

IH TESOLは現在、開講を見合わせておりますが、来年も引き続きご案内が難しい可能性が高くなっております。一般英語とIELTS受講者数が非常に多く、大半の講師陣がそちらに振り分けられていることに加え、個々に異なるコース開始日を希望されていることもコース提供ができない理由の一つとして挙げられます。

なお、TESOL Certificate Ⅳは、オーストラリア州政府認定のプログラムで、IH TESOLとは内容が異なります。コース内容は近いのですが、TESOL Certificate Ⅳは州政府認定の資格となりますため、本格的な資格を取りたい方はTESOL Certificate Ⅳの受講をお勧めいたします。

同校の専門学校プログラムはオンライン通学がメインで、通学は週1-2日となりますため、勉強に加え、現地でのお仕事やワーキングホリデーが取得できない方、キャリアチェンジ等をご希望の方にお勧めです。

International House Brisbane – ALSではさまざまな現地大学との提携があり、最近ではグリフィス大学とも提携関係を構築しましたので、併設の専門学校でディプロマを取得した後に大学編入することで大学の難しいプログラムにもスムーズに参加していただけると思います。日本人スタッフの下和田さんもオーストラリアで専門から大学に進学した経験を有しております。

語学留学プログラムにおけるクラス変更時には、国籍比率と使用教材(12週に1レベル上げることを想定して3つほどの教材があるため)、人数を加味して決定するため、変更リクエスト後、平均して2-3週後にクラス変更となる傾向にございます。

モーニング・アフタヌーン・イブニングの各時間帯に通う語学留学生を合計すると650人が在籍していますが、イブニングクラスには日本人学生がほとんど在籍していません。イブニングクラスは料金が安く、日中は多くの学生が働いているため、落ち着いた雰囲気が特徴です。また、レベルも高く(Elementaryクラスなし)、IELTSコースに関してはUpper-Intermediateからのお受け入れとなります。

パスウェイをご希望の際、ALSの専門学校をご希望の際はボケーショナルテストをオンラインで受け、入学に必要なスコアー満たすとIELTSスコア無しで入学が可能になります。他の大学、専門学校へご希望の場合いはパスウェイ専用テスト(plus Speaking test via Google meet)をお試しいただき、そのテスト結果、進学を検討している学校へのパスウェイ規定をもとにスタディープランを立て行く流れになります。必要なコース・レベル・週数を受講し一定以上の成績を収めることでIELTSの試験を受験せずに希望の大学等へ進学することが可能です。

また、専門を含めたすべてのコースに関しては、具体的なコース期間や料金などの詳細を学校WEBサイト上で確認いただくことができます。

学生寮提供は自校で2ユニット有するHome on Homebushがございますが、受け入れ可能枠が非常に少なく、且つ人気であるため、ブリスベン都心部に立地するStudent Oneとも提携し、International House Brisbane 特別価格でご案内が可能です。International House BrisbaneでStudent Oneをお申込いただけましたら、同校の学生と同ユニットをご使用いただくことになるため、安心して寮生活を送っていただけます。

最近はパンデミック前に比べ、部屋探しが難しくなっているため、学校入学時には日本人スタッフの下和田さんが部屋探し方法を記載したプリントを日本人学生に手渡しています。

下和田さんは2018年までメルボルンに10年住まいしていた方で、専門学校と大学を現地で卒業後、オーストラリア政府からの支援を受け、地元の大学院に通学した経験を有する高スペック人材です。学校内外のことを知り尽くす方でもあるので、サポート面にも定評があります。

今回の面談時にはリアルなブリスベンの情報だけでなく、ビザに関する最新情報もご共有下さり、エージェント側の人間としても、大変信頼できる方であることを再認識させていただきました。

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