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Albright Institute面談報告


Albright Instituteの日本人マネージャーである山野さんとオンライン面談させていただきました。

同校はこれまで、月曜~金曜までの週5日間、一日4時間のレッスン提供を行って参りました。現在は月曜~木曜までの週4日間、一日5時間(5時間×週4日)のレッスン提供に変更となりましたが、週20時間のレッスン枠に変更はございません。

今回の変更に伴い、2週に一度のテストが金曜から木曜に変更となり、週末は金~日まで3連休となるため、現地でアルバイトなどに従事する学生からはポジティブなフィードバックが数多く集まっています。

日本人マネージャーである山野さんが毎週火曜日にメルボルンキャンパスで行っている日本人学生向けの「日本語サポートセッション」も14:30-15:30の開催に変更となりました。

不定期にはなりますが、月に2回程度の頻度で金曜日にエキストラクラスを無料提供しており、1-2時間のレッスンを任意でご受講いただくことができます。

エキストラクラスに関しては、さまざまなクラスをご提供し、その中で人気が高かったものが継続開催となる傾向にありますが、発音矯正やカンバセーション、English for workなどのレッスンが多くなっています。

メルボルンとシドニーは比較的日本人比率が高いため、エキストラクラスの需要も見込めますが、ブリスベンとアデレードは日本人学生数が非常に少ないため、参加者数などの統計を取った上で、今後は内容が変更となる可能性もあります。

最近はタイやベトナムなどといった東南アジアからの学生が増加傾向にありますが、東南アジア諸国はオーストラリア政府として低リスク国に位置付けていないため、現在はそれらの国からオフショア学生の受け入れをストップする徹底ぶりです。

来年からは新たに「タームブレイク」の導入が決定しており、1年の中で4回の休暇が設けられます。タームブレイクはクリスマス休暇のようなもので、春2週、夏2週、秋2週、冬3週(合計9週)お休みとなるため、通常のブレイク(学校通学期間が10ヵ月以上の場合8週間)より1週長い休暇を得ることができます。

2024年いっぱいはタームブレイク移行期間として、取得の有無は学生側でお決めいただけますが、既に南米の学生はタームブレイクの取得が義務付けられています。タームブレイクの導入に伴い来年以降、通常のブレイクは廃止となります。

語学学校の先生方は家族をお持ちの方も珍しくありませんが、タームブレイク導入で講師陣の負担を減らすことにも繋がるため、Albright Instituteに携わる方々からも非常に良いフィードバックが集まっています。

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