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Languages Canadaからのお知らせに関して~カナダ学生ビザについて~


カナダの学校からの情報を抜粋(2024/3/2時点)

【 重要アップデート 】
ついに学生ビザの席数が決まり、3月4日からProvincial Attestation Letter (PAL) の発行が始まることが急遽発表されました。結果から申し上げますと、今まで通り長期留学プランを提案可能です。Provincial Attestation Letter (PAL) の申請ステップが1つ増えるものの、学校側が行うステップとなりますので、実際にお客様と我々エージェントさん側にはあまり影響がないことが判明いたしました。

【Provincial Attestation Letter (PAL) 発行までの流れ】
プロセス自体も、予想より簡単だそうです。

①学校が専用のポータルにログインする
②Capに達しているか、達していないかを確認する
③達していない場合、Attestation Letterを発行する
④エージェントにAttestation Letterを送付する
⑤学生ビザ申請をする

Youtubeに、BCCIC (BC州国際協力評議会)が分かり易い動画を出しております。気になる方はご覧ください。

Provincial Attestation Letter System Information Session

【春渡航予定の生徒さんについて】
延期をした生徒様もこれからビザ申請をすれば、予定通りの渡航日に間に合う可能性が出て参りました。延期を決めた生徒で、元々のプランに戻して渡航したいという場合は、ご遠慮なくお知らせ下さい。無料でご対応させて頂きます。ワーホリビザは一生に一度しか使えない貴重なビザの為、ワーホリビザに変更して渡航をする予定だった方も、学生ビザで元々のプランに戻したい場合は、お知らせ下さい。

LCからの情報を抜粋(2024/2/7時点)

カナダ学生ビザに関する変更に関して、現在分かっている情報の要点をまとめました。

・毎年100,000人を超える短期間のカナダ滞在(ETAまたはTRV)の学生には、就学許可証(Study Permit)は不要
・3月末まではカナダ政府は就学許可申請を(ほとんど/またはすべて)処理が完了しておらず、IRCCの他の短期滞在のビザ、ETAおよびTRVは処理が進んでいる為、短期滞在の語学学生は早く渡航できる可能性が高いこと
・カナダのビジタービザ(ETAまたはTRV)には制限がありません。

実際、Destination Canada によると、2024年は推定 2,120万人の外国人観光客が渡航予定しており、2025年には、その数は 2,350万人に達すると予想されています。同様に、英語またはフランス語を学びたい学生にも上限はありません。
TRV,ETA、IEC(ワーキングホリデー含む)など、カナダは引き続き留学生を受け入れる準備をしています。

カナダの新しい留学生政策について知っておくべきこと:
・2024年1月22日より前に申請した学生ビザに関しては既存のルールをもとに処理されること(上限の対象にはなりません)。
・幼稚園から高校まで出願する生徒、大学院性(修士/博士)、就学許可証の延長、就学許可証/就労許可証保持者また永住者の家族等は対象から免除される。
・今回の措置は2年間適用予定で、2025年の受け入れ人数に関しては今年末に評価の上で発表予定。この対策に関しては長期的なものに焦点をあて、経済状況も視野にいれつつ評価する予定。

現時点でPAL(Provincial attestation letter)不要な方
・グレード12まで
・修士/博士プログラム
・すでに学生ビザをお持ちで延長する方
・就労ビザお持ちの方
・DLIナンバーと登録のある学校に就学する一時滞在者(ビジターまたは交換留学生)
・DLI登録のある学校に就学することを前提としたプログラムを完了した一時滞在者
・国外退去を命じられていて、現時点で退去できない方
・6カ月以内の一時滞在許可を保持している
・カナダ滞在の家族が、就学ビザ/就労ビザ/6カ月以内の短期滞在ビザ/他国で軍隊の一員/外国政府から認定された代表者/スポーツ活動やイベントの参加者/外国報道の通信社に所属する労働者/宗教活動者

LCからの情報を抜粋(2024/2/7時点)