BLOG

ブログ

Shafston International College面談報告


Shafston International College(以下、同校)の日本人担当者様である石王さんとオンライン面談させていただきました。

同校は1996年に創立したブリスベンとゴールドコーストの2都市にキャンパスを構える学校です。今年2024年にはシドニーキャンパスのオープンも控えております。ブリスベンキャンパスは広大な敷地を誇るキャンパス型の学校、ゴールドコーストキャンパスは海や大型ショッピングモールにほど近い便利な立地の学校となっております。

同校ではいわゆるEOP(母国語禁止ルール)は設けておりませんが、メインキャンパスであるブリスベンキャンパスには約400人の学生が年間を通して在籍しており、日本人比率は5%程度、昨年オープンしたばかりのゴールドコーストキャンパスは現在40人ほどが在籍しており、こちらも7%ですので、どちらのキャンパスでも日本語環境から脱却することができます。ラテンアメリカや他のアジア諸国、ヨーロッパの学生が多いので、異文化交流にも最適な環境です。

レベル分けはブリスベンキャンパス1~6レベルの6段階、ゴールドコーストキャンパスは2~5レベルの4段階となっておりますが、ゴールドコーストキャンパスも生徒数の増加に合わせて6段階にしていくとのことです。同校のレベルアップの特徴として毎週木曜日にレベルアップテストがあることが挙げられます。こちらのテストは任意ではありますので、レベルアップしたい、レベルアップできそう、というときに受験することができます。

アダルトコース(一般英語/IELTS/ケンブリッジ)は週20時間のコアクラスに加え、任意のシャフストンプラスが週5時間無料提供されています。月曜日・水曜日は文法、火曜日はジョブワークショップ(履歴書の書き方や添削、面接準備など)、木曜日はコミュニケーションワークショップとなっており、金曜日のアカデミックコンサルティング(事前予約必須)では講師とマンツーマンで相談や質問等が可能となっております。

同校のアダルトコースは16歳以上ですが、7歳~17歳の進学希望の学生用のアカデミックな内容のプログラム(Under18)もございます。長期休みにはジュニアプログラム(7歳~17歳)も開催しております。未成年のお子様の場合、ウェルフェアマネージャーが24時間体制でサポートを行うため、親御様にもご安心いただけます。

またジョブレディープログラムもあり、バリスタやウェイターとしての働き方を学ぶことができます。同プログラムは一日完結のコースでモーニングクラスの後に行われます。学生ビザで働きたい方やワーホリ生で卒業後には就労する方にはうってつけのプログラムです。

ブリスベンキャンパスではアフターヌーンクラスの提供も始まり、仕事をしている生徒からは良い評価をいただいております。特にオーストラリアのカフェは14時ごろには閉まってしまうため、朝の時間に働いてから通学することもできます。

さらに同校は12週間限定にはなりますがデミペアのプログラムもあり、昼間は勉強、平日の学校以外の時間は家事や子供のお世話を行うという24時間英語環境に身を置くことも可能です。中級以上の英語力や家事スキル、周りを気遣うことができる性格は求められますが、保育経験は必須条件ではございません。

滞在方法としてはホームステイまたは学生寮が挙げられますが、同校のホームステイは自社契約でしっかりと学校スタッフが家庭を訪問し、調べた上で提携を行っております。当たりはずれがあるとよく言われますが、学校スタッフがチェックしたうえで提携を組んでいるため、そのようなご心配もございません。ゴールドコーストキャンパスはまだ半数ほどがホームステイ手配会社によるお手配になっているため、現在自社契約のホストファミリーを増やすために動いているそうです。学生寮はブリスベンキャンパスのみとなりますが、クラスと同じ建物内なので、とても便利な立地となっております。

アクティビティも週7日開催されており、週末には日帰り旅行、クリスマスなどのイベントの際にはビッグイベントを企画しております。特にブリスベンキャンパスでは広大な敷地を活かしたイベントが行われており、昨年5月のShafston Festivalでは生徒や講師のみならず、ホストファミリーや現地エージェントも呼んでフードトラックを呼んだり花火を打ち上げたりされました。

最後となりますが、石王さんは昨年5月より同校の日本人スタッフとして加入し、ブリスベンキャンパスに常駐されています。月に1度はゴールドコーストキャンパスにも訪問しているそうですが、随時電話やメッセージでの連絡や相談が可能です。

Shafston International Collegeの詳細はこちら