2024年4月 WALES視察報告
WALES(以下、同校)に、私個人としては約1年半ぶり3回目の訪問をさせていただき、ベテランマーケティングスタッフのShellaさんにご案内いただきました。祝日の兼ね合いもあり、スタッフさんがほとんど不在かつジャスティン校長もマニラ遠征中のため、スケジュール変更を打診されておりましたが、そのままご対応いただきました。
早朝6時にクラークから長距離バスで向かいました。13時のアポイントメントだったのですが、12時過ぎに同校に到着しました。バス停からタクシーで同校に向かったのですが、場所が分かりづらかったのか、見当違いの場所で降ろされ、700メートルほどスーツケース片手に徒歩で向かうはめに。そんなハプニングにも遭いながらも予定より早く到着したのですが、気遣ってくださり、レモネードをご用意いただきました。
朝から何も食べずに来ていたため、顔に「お腹すいた」と書いてあったのかもしれません。予定にはなかったのですが、学校でランチもいただくことが出来ました。相変わらず食事にこだわっており、口に合いました。唐揚げの揚げ方も脂っぽくなく、肉のパサパサ感もありませんでした。野菜もしっかりと摂れ、栄養バランスがいいお食事でした。
食堂の前も以前よりグレードアップしていました。今回建物全体的にかなりグレードアップしておりました。
中でもこのラウンジスペースが圧巻でした。富裕層の家にお邪魔しているような感覚にもなれ、それでいて居心地の良さを感じる絶妙な空間でした。
大規模セミナーも出来そうなレベルの広さと豪華さです。
ゲーミングチェアのような座り心地抜群の椅子と見るからに高級そうなデスクがありました。
ビジネスミーティングにも適したラウンジスペースです。
違う角度から見ると団らん出来そうな雰囲気も感じることができます。
謎のギターが気になりますが、教材なども置かれています。
大容量の冷蔵庫もご利用いただけます。
バーカウンターのような設備には電子レンジが置かれています。
アイスケースには品物が何もなかったので外身の雰囲気だけ。
食堂も相変わらず落ち着いた雰囲気です。
記憶が確かならこの絵がアップデートされていると思います。
祝日で閑散としていますが、クラスメイトとの会話も弾みそうです。
およそ自分の感性では買わないであろうインテリアも逆にセンスを感じさせます。
食堂の混雑を避けるため、食事の時間を2回に分けています。
こちらは自習室です。
教材も置かれています。
時間帯が限定されますがビジネスセンターとしても開放しています。
数か所にEOP(母国語禁止)の張り紙がありましたが、あまり守られてはいなかったです。同校の雰囲気にはEOPがない方がしっくりくる気がします。
マンツーマンレッスンルームです。
換気もしっかりできるので、狭い個室でも安心です。
ここにもお洒落なラウンジスペースがあります。現在40~50名ほどが在籍しており、国籍バランスは韓国45%、日本40%、台湾サウジアラビアで5%の比率となっております。年齢層も高めで30~65歳の方が多いそうです。
教室フロアはこんな感じです。
体温計も常設されているので安心です。
アクティビティの掲示もしっかりあります。
グループレッスンルームです。
廊下はこんな感じです。
今回初めて知ったのですが、地下にもラウンジスペースがあったようです。
ここも大人な雰囲気にピッタリです。
憩いの場のグリーンスポットも健在でした。
普段、動物に好かれると自負しておりますが、スタッフさんが飼われている小型犬に吠えられながら撮影してきました。
この数の植物を大切に育てています。
こちらもグループレッスンルームです。
祝日感満載ですが、こちらも増設したイベントホールです。
別途有料ですが、学校の施設内にもランドリーエリアがあります。週に3回出すことができます。
学校内で両替にもご対応いただけます。わざわざ市内に出向く必要がないのも便利です。
今回、お部屋を中心に見にきたつもりだったのですが、あいにく全室満室で一つも見せていただくことが出来ませんでした。代わりにマニアックな場所を撮影して参りました。
ほぼ誰も使わないであろうエリアにある共用トイレなのですが、ここにまできちんと掃除が行き届いていました。こういった場所のソープは切れていたり年季を感じるケースが多いのですが、同校では一切それがなかったです。キャンパス自体も清潔感がありますが、神は細部に宿るを体現している学校だと感じました。
余談ですが、この鍵、左の金色のボタンを押しながらでないと鍵が開けられず一生トイレに閉じ込められますのでご注意ください。
大人留学にピッタリの優良校なのですが、依然として日本人マネージャーを募集しています。
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