2024年4月 JOYFUL Premium English Center視察報告
JOYFUL Premium English Center(以下、同校)に、提携後初となる訪問をさせていただき、ベテランマネージャーの鈴木さんにご案内いただきました。鈴木さんはフィリピンでも3本指に入るぐらい日本人担当者様歴が長く、キャンパスツアーだけでなくフィリピンの文化や良い学校運営の仕方、同校卒業生のエピソードなど、多岐にわたって親切にご対応いただけました。学校で夕食をご馳走になった後、帰国フライトまでの8時間ほど滞在させていただきました。
かなり時間的余裕を持って出発したはずが不測のトラブルが発生してしまい、10分以上も遅刻してしまいました。お待たせしてしまい、本当に申し訳なく思います。タクシードライバーやGrabで入力する際は「Joyful」よりも「T-shineホテル」の方が確実です。「Joyful」を目指すとローカル感満載でネットも繋がらずタクシーも呼べない船着き場に連れていかれる可能性があります。
今回、変則スケジュールで当社の西はそのまま宿泊、私(石田)は深夜フライトで帰国という流れでした。まずはお部屋に荷物をおかせていただき、ここで簡単な打ち合わせをいたしました。
売店兼ホテルクオリティのカフェで、品数がかなり豊富です。
日本のお菓子やカップヌードルまでご用意がありました。
アイスも置いてあります。
一番右のCOCO COFFEEが人気だそうなので、私は迷わず注文しました。西は女性らしくKIWI ADEというキウイジュースを注文しました。
とても美味しかったのですが、美味しそうに映っていないかもしれません。しつこさもなく、食感も含め、また飲みたい飲み物の一つです。
今回、5階のお部屋にショートステイさせていただきました。
日本のシティホテルやビジネスホテルのようにカードキーで入退室の管理をしています。こちらの差込口にカードキーを差し込むと家電系が使用できるようになります。
当然ながらホテルクオリティで快適です。ここでホテルサービスをご紹介させていただきます。
- フリーWi-Fi
- ドライヤー
- エアコン
- テレビ
- コーヒーポッド
- ミニ冷蔵庫
- テーブル
- タオル
- バスタオル
- アメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯磨き粉、石鹸、ティッシュ)
- 洗濯サービス(週三回/月・水・金)
- ルームクリーン(週二回)
- シーツ交換(週一回)
いわゆるホテルみたいな学校の場合、運営は学校スタッフさんになりますが、同校では実際にホテルを使っているため、ホテルクオリティのサービスをご利用いただけます。他校ではみない電話でのルームサービスもご利用いただけます。
テレビも付いています。NHKまで見られるそうです。
エアコンもLG社製もインバーターエアコンでスプリットタイプのため、室外機が外にあります。旧式タイプで騒音が気になるウィンドウタイプを採用しているところはまだまだ多いですが、この点も快適です。
アメニティもホテルクオリティです。
タオルやバスタオルも用意されているのはかなり快適です。生活用品や備品は各々持参という学校がほとんどの中、これもホテルクオリティのサービスで当たり前ではありません。
トイレも清潔でした。しかもなんとトイレットペーパーが流せます。トイレットペーパーが流せないことがスタンダードなフィリピン留学において、女性やファミリー層にとってこれはかなり嬉しいポイントになるかと思います。
洗面台の使い勝手もかなり良かったです。洗面台の周りに物を置くスペースがあるため快適でした。
歯ブラシと石鹸のアメニティも助かります。特に到着直後等で買い出しに行けていない場合はこうしたサービスが助かります。
もちろんドライヤーもあります。いわゆる日本のビジネスホテルや旅館にあるような小型タイプです。男性の私が使用する分には風量は問題ありませんでしたが、ロングヘアの女性にとってはもしかすると弱く感じるかもしれません。
シャワーも快適でした。水圧もさることながら好みに応じて2段階調節できるのが良かったです。シャワーヘッドを固定して使用する習慣の方は一番上を使うと快適です。
一方で、シャワーヘッドを手にもって使用する習慣の方は2番目を使うと快適です。どちらもしっかりと温水がでました。水圧、温度についてはホテルとは言えフィリピンなので過度な期待は禁物です。
写真では分かりづらいですが、通常の蛇口タイプのノズルも左下についています。ここに固形せっけん等も置けるため、快適です。
ビジネスホテルのように、シャンプー、コンディショナー、ボディソープも常備しています。好みやこだわりがなければ重宝します。これは日本も同様ですが、普段使いのものよりは泡立ちや香り等はそこまでよくありません。ただ、こういった生活用品がないところがほとんどのため、かなりありがたいです。特に石鹸類は、スーツケースからいちいち出す前に気兼ねなく使用できるので快適でした。
細かいですが、バスマットも完備なのもありがたいです。
小型冷蔵庫も完備です。性能は申し分ありませんでした。
金庫もご用意がありますので、貴重品の管理等で活躍しそうです。
クローゼットはやや細長いですが、ハンガーもあるため快適です。
こちらの写真の方がサイズ感と配置が分かりやすいかもしれません。簡易荷物置き場にコーヒーポッド、姿見もあります。
続いて2人部屋です。ベッドの数以外はすべて同じです。
リゾートから離れた秘境のようなエリアのため、お子様や女性も安心してお過ごしいただけます。
実際にステイした感想としては、ここまで静かに夜を過ごせたことはないというほど静かで快適でした。短期旅行の場合は、利便性や立地にこだわる私も留学というある程度のスパン滞在する場合、この環境が望ましいです。
こちらがファミリールームです。
ベッドもかなり大きくスプリングもしっかりしているので快適でした。
リビングだけでなく寝室にもインバーターエアコンが付いているのでありがたいです。
こちらはリビングのエアコンです。
カーテンもしっかりしており、一人掛けソファに腰かけながらコーヒーなどを楽しむことができます。
ファミリールームにはソファも設置されています。
リビングルームの全体像はこんな感じです。
4人掛けのテーブルも置いてあります。ここでお子様に勉強してもらうこともできます。
細かいですが、椅子の下に床の傷を防ぐカバーがかけられているのもポイント高いです。
密閉タイプ以外のクローゼットも完備です。ファミリールームの場合、別途ハンガーをお持ちいただくか、現地でご購入いただくとさらに快適かもしれません。
もちろんトイレットペーパーは流せます。
その他設備や備品は同じです。念のため掲載いたします。
収納棚や姿見、ミニ冷蔵庫、金庫も他のお部屋同様あります。
拡大するとこんな感じです。
続いてルーフトップバーの紹介です。
セブの観光雑誌等でも紹介されるぐらいクオリティの高いカフェスタイルのバーです。バーと聞くと大人向けのイメージが強いですが、ファミリー層の方でも安心できるカジュアルな雰囲気です。
時計のインテリアですらこだわっています。
飲み物も種類が豊富です。
日本食などもお楽しみいただけます。ディナーの際に実際にいただきましたがメニューも豊富でクオリティ高かったです。わざわざ市内に出向く必要もないほどです。
この一角はバーの雰囲気があります。
日中は光が差し込む開放的な空間でした。
全体的に広々としており、騒々しくもないためゆったりと会話を楽しむことができます。
酒瓶のデコレーションアートがありました。
たまにバンドの演奏などもあるそうです。
最上階なので眺めも最高です。
テラス席も気持ちが良かったです。常夏にも関わらず、テラス席を利用されているお客様もおりました。
リゾート感もあって非日常を味わえます。
お子さまが大喜びしそうなちょっとした遊具もあります。実際に小学校低学年ぐらいのお子様が夜に写真を撮ったり乗ったりしてはしゃいでおりました。
テラス席からの眺めです。
逆側はこんな感じです。
こちらはテラス席の右端の席ですが、船の先端を模した形になっており、特別感があるお席です。人気席だったようですでに先客がおりました。
ルーフトップバーフロアのトイレもハイグレードでした。
フィリピンとは思えないほどクリーンに保たれておりました。
これの用途とコンセプトがいまいち分からないのですが、一応撮影しました。
利用者の方がいたので外観のみ撮影しました。
続いてキッズゾーンです。
キッズルームも充実しており、特に女の子が喜びそうなお部屋でした。
これならば、お子様も飽きずにお過ごしいただけるかと思います。
1階に戻ります。ここが食堂エリアになります。
同校では平日3食付き、日曜日のみブランチとディナーの2食となっておりますが、特に朝食が好評だそうです。品数豊富なビュッフェ形式で、3週間いてもまったく飽きないとのお声もいただきました。
閉まっている時間だったためちょっと暗いですが、中はこんな感じです。
角度を変えてもう一枚。
ホテル棟をぬけると右奥がマッサージやジム、プールがある建物、左手が講義棟エリアです。
プールもリゾート感満載で最高です。
週末のせいか利用されている方も多くいらっしゃいました。
ライフガードのプロがいるため親御様も安心です。お子様を遊ばせて、自由時間を過ごすことができるのは一般的な語学学校では中々できません。
ライフガードは普段はこちらに待機しています。
また、屋上の美味しい料理をデリバリーして、プールサイドで楽しむこともできます。ラグジュアリーな時間を過ごすことができそうです。
こちらがジムエリアです。タイ人のスタッフさんがジムトレーナーとして活躍されており、とある高校生が、トレーニングを通じて絆ができてしまい、帰国前に涙することもあったそうです。そんなハートフルなエピソードが多々生まれるのも同校の強みです。
トレーニング器材もしっかりしております。担当者の鈴木さんも実際に通われていたこともあるそうです。
もちろんランニングマシーンもあります。
ジムがある2階からも一枚。
続いてスパエリアです。ジムの真隣にあります。
マクタンエリアでマッサージを受ける場合、2,700円~5,000円ぐらいが相場ですが、ここでは400ペソ(約1,000円)でマッサージを受けることができます。実際に当社のスタッフも受けましたが本格的だったそうです。当日2名で予約しようと思ったのですが、予約が殺到しており、私は泣く泣く断念しました。次回訪問時には必ず体験したいと思います。
続いて講義棟エリアです。
あいにく週末の訪問だったため無人ですが普段はここが受付になっております。
このラウンジスペースもラグジュアリーな感じでした。
お子様向けのスペースにはロゴも工夫して装飾しています。
知育教材もずらりと並んでいました。
持ち出しは厳禁ですが、ここでゆっくりとお子様にもお勉強していただけます。
こちらがマンツーマンルームの廊下です。装飾も随所にこだわりがあり、気分が上がります。レッスンに前向きに取り組めるよう至る所に工夫があります。
マンツーマンルーム内の装飾も独自性があります。
ホワイトボードもかなり大きめでした。
こちらはファンクションルームですが、椅子の座り心地が抜群でした。
拡大します。
写真では伝わりにくいのですが、クッション性も抜群のフカフカで、長時間座っていても疲れが軽減されます。これもこれまでのノウハウや生徒さんからの意見をもとに導入しています。
こちらはイベントホールです。オリエンテーションや卒業式、プレゼンテーションルームとしても利用できます。
卒業前にここで思い出の一枚が撮れます。
エレベーターを上がるとオフィスが見えます。気軽に相談しやすい雰囲気を感じました。
生活相談はもちろんのこと、アカデミックな相談もこちらで承ります。
オフィスフロアのラウンジスペースです。待っている間もストレスなくお待ちいただけます。このモニターでアクティビティの紹介もしています。
2階、3階エリアのマンツーマンルームエリアです。
廊下もお子様が喜びそうに装飾が施されております。
グループレッスンルームも広々としています。
驚きなのがこのマンツーマンルームの広さです。すでに100校以上訪問している私ですが、ここまで広いマンツーマンルームは見たことがありません。
信じられず他のお部屋も確認しましたが、やはり広いです。
こちらが自習室エリアです。エレベーター付近のため若干人通りが気になるかもしれませんが、カフェで勉強や仕事ができる方であればむしろリラックスして集中できるかと思います。
分かりづらいですが、デスクライトです。プールサイドを見下ろせるので、プールにいる我が子を見守りながらここでゆっくりしていただくこともできます。
こちらもオフィスです。鈴木さんはJoyfulにいらっしゃる時はこのお部屋にて待機しています。
こちらはアクティビティクラスルームです。主にジュニア向けのクラスとなっておりますが、英語+αも得意とする同校では、スイミングや音楽と掛け合わせた英語の授業も受けられます。音楽を通じて各国の生徒同士仲良くなった事例もございました。例えばカントリーロードを皆で演奏しようというアクティビティクラスで、歌詞を覚える役、演奏する役、歌う役などそれぞれの役回りを決めて、共同作業で同じゴールに向かうという体験ができます。
このお部屋自体も広いため、気分を変えて学べます。
こちらが3階フロアのレッスンルームです。
3階もマンツーマンルームが広いです。広すぎます。
廊下の床までデコレーションしており、こだわりを感じます。どうやらマネジメント陣の女性の方がこうした部分を監修されているそうです。
そうこうしているうちに夜の時間になりました。屋上からプールを見下ろすととてもお洒落でした。
ルーフトップバーに戻ります。夜になるとバーの雰囲気がでます。
ブラックライトも点灯され、昼間とは違った表情を楽しむことができます。
さきほど紹介した船の先端部分のお席です。
鈴木さんのオススメで、グリーンアップルマンゴーフロートを注文しました。酸味がちょうどよく、カラマンシーなども入っているためビタミンを美味しく摂れそうだと感じました。甘いものが続いていたため、鈴木さんからアドバイスをいただけて良かったです。
こちらはホタテの料理です。チーズとマヨネーズが絶妙にマッチしており、大味の部類ですがしつこくなく、気付いたらお皿の半分ぐらい食べていました。シーフードを楽しめるのもセブ・マクタンエリアの魅力です。
サラダもホテルクオリティでした。街中の飲食店よりも味がかなり良く、下手したらわざわざ食べに出掛ける必要はないかもしれません。
シーフードクリームパスタです。バケットも絶妙でクリームとの相性が抜群でした。フィリピンではあまりパスタを注文しようとは思わない自分ですが、このパスタは絶対リピートしたい一品です。
こちらはカラマリと呼ばれるギリシャなどの地中海料理です。日本名で言うとイカリングなのですが、あえて通ぶった表現を使ってみました。イカリングのほかオニオンフライもありましたが、どちらも脂っこくなく美味しかったです。
JOYFUL Premium English Centerについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
JOYFUL Premium English Centerの詳細はこちら