2024年4月 Winning English Academy 視察報告
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フィリピン初の台湾資本の学校Winning English Academyに訪問いたしました。今回のファムツアー中は滞在先としても大変お世話になりました。
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最初にフィリピン人マネージャーのハンナさんを筆頭とする講師陣による歌を発表していただきました。わざわざこの日のために準備してくださるホスピタリティ精神に感激です。
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その後は日本人スタッフである甲部さんによるプレゼンです。当日の朝までお忙しい中作成してくださったそうです。
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同校は2015年設立の比較的新しい学校です。オンラインプログラムにも力を入れており、中国や台湾を中心に5,000人以上の利用者がいるため、教育の質が高いことがわかります。
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同校の魅力を5つにまとめてくださいました。
①グローバルビレッジ(他国籍)
②良質な講師とカリキュラム
③OMO(Online Merged Offline)-留学前後にオンラインでの英語学習が可能
④台湾人シェフによる美味しい食事
⑤2つのキャンパスを展開
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設立当初から多国籍環境を目指してマーケティングを行ってきました。国籍コントロールも行っているため、日本人比率は多くとも30%以下となっています。過去数カ月の国籍比率は台湾が20-30%、中東が30-40%、ベトナムが10-25%、日本人が15-25%で時期によってはモンゴルからの生徒もいるため、日本語環境からの脱却にはぴったりな環境です。また、小規模校であるからこそとてもアットホームな雰囲気でした。
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日本人比率が低いにもかかわらず、現在日本人スタッフは3名(現地スタッフ1名、リモートマーケター1名、現地学生インターン1名)となっています。サポート体制はとても充実しているので、知らない土地でも安心してお過ごしいただけます。
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同校では大人向けにはケンブリッジ国際公認された教材を使用しており、子ども向けには台湾大手の教育出版社Danny Kidsと提携して教育メソッドとを開発しています。さらに講師の50%はTESOLの有資格者で、90%は教育学部卒業の教育分野についての専門知識を有しています。また、教育の質を高めるため、IDP所属トレーナーによるIELTS指導やDanny Kidsの専属トレーナーによる定期的なトレーニングも怠りません。
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③OMO(Online Merged Offline)を活用し、渡航前に英語に慣れることで、現地でさらに有意義な英語学習を行い、帰国後に学んだことを忘れないように英語学習を継続できるというシステムも作り上げています。
余談ですが、同校の台湾人シェフお手製のスナックを準備してくださいましたが、CPILSでランチをいただいた直後でしたため満腹でした。ただ、どうしても味見をしたかったためいただいたのですが、私個人的にはとてもおいしかったです。(こちらが何かというと一部しかわかりませんが、マンゴーフロート、ハロハロ、ゴマ団子、ポテサラサンドイッチなどです。)
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今回のプレゼンはこちらの新しく借り上げて作ったレストランで行われました。こちらで40年以上の経験を持つ台湾人シェフの手料理をいただくことができます。
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さて、上記の台湾人シェフが料理をするようになってから「料理が美味しくて、ついつい食べてしまい太る!」というクレームが増えたとのことで、新たにジムも用意されたそうです。
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ここまでシティキャンパスについて解説してまいりましたが、同校には多様な滞在方法がございます。基本的にはスタンダードなDiplomat Hotelでの滞在となりますが、プレミアム寮であるABC Hotelは徒歩5分圏内に位置しています。エリート寮のLYF Hotelは6月より利用開始、バックパッカー寮も現在準備中で、7月よりオープンの予定です。さまざまな滞在施設のオプションがあるのも同校の強みと言えます。
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今年7月からは新たにオーシャンキャンパスも開校予定で、7月と8月は先行してジュニア、親子留学としてスタートいたします。船を模したおしゃれなデザインで、リゾート留学希望の方にもお勧めです。
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アクティビティもご用意があります。観光ツアーは繁忙期であれば毎週末、繁忙期は月に2回開催されています。また、チャリティ活動も行っており、月に1回必ず近所のバランガイ(町内会)へ足を運んでいます。
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多国籍環境を活かしたアクティビティもございます。各々が自国の名物や料理についてプレゼンするというものです。異文化交流を目的とした学生さんには嬉しい企画ですね。
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在校生でもあるサウジアラビア人留学生のAJさんが同校について英語でお話ししてくださいました。彼は3カ月の予定で留学をスタートしましたが、その後3カ月延長、さらに3カ月延長しています。何回も延長したいと思わせる理由はとても気になりました。彼曰く、英語力が伸びていることが実感でき、他国籍の人と英語で会話が弾むことが楽しく、もっと英語を話せるようになりたい、という気持ちが強まったために延長しているそうです。実際に人前で怖気づくこともなく英語でプレゼンできるほどでした。
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5月から現地スタッフとして本格的に勤務を始められる青木さんも現在は同校の学生さんで6カ月の留学中です。青木さんがこのまま同校で働くことを決めたきっかけもお話ししてくださいました。青木さんご自身は中国語がペラペラですが、英語も流暢に話せるようになりたいということで、今回の留学を決定しましたが、決め手は台湾資本であることだそうです。実際に渡航してプレイスメントテストを受けた時にはA0という一番下のクラスでしたが、先月にはB1までレベルアップしていて、AJさんと同じように飛躍的な成長を感じたそうです。また、オーナーであるマルコムさんやフィリピン人マネージャーであるハンナさん、甲部さんをはじめとしたスタッフ達の仲の良さ、アットホームさが好きで残ることに決めたとのことでした。
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それでは施設についてご紹介していきます。キャンパスはDiplomat Hotelの真横にございます。青と黄色が学校カラーだそうで、台湾のデザイナーさんに作成してもらったものだそうです。オーナーであるマルコムさんに案内していただきました。
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グループクラスです。タッチパネル型のディスプレイが用意されており、できる限り無駄な時間を省くことができるように用意したそうです。
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連絡事項はこちらに掲示されます。オプションクラスの出席希望も左下の用紙で管理しています。
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元々は食堂として利用されていましたが、新たにレストランを作ったため、現在は自習スペースなどとして利用されています。
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上記のお部屋にはフィードバック記入用紙も用意してあります。学生の声に耳を傾ける真摯な姿勢がうかがえます。
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アカデミックチームのオフィスです。皆さんとても楽しそうに勤務されていました。
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中東からの生徒が多いため、なんとプレイルーム(祈禱室)まで用意がございました。
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マンツーマンクラスはあえて横並びにしています。そうすることで同じ方向から教材を見ることができ、スムーズなレッスンに繋がるとのことでした。
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Diplomat Hotel内の設備です。こちらが新しく作られたジムでマルコムさん、甲部さん、青木さんの力作だそうです。
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卓球台は折りたたむことで一人でも楽しむことができる仕様になっています。ダーツやバドミントンもできます。なぜか体重計もありますので体重管理も可能です。
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こちらが学生寮の1人部屋です。一人には十分すぎるほどのスペースです。
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こちらは私自身が滞在していた2人部屋です。枕元にコンセントがないことを除けば、とても快適に生活することができました。
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収納スペースも十分です。ハンガーを持っていたので、スーツもしわにならないようにキープすることができました。
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見た目は古いですが、女性二人でしたので色々なものを洗面所に保管していましたが、広かったことで全く不便に感じることはありませんでした。
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ユニットバスですが、シャワーカーテンがあることに加え段差があるので、トイレ側に水が流れるようなことも一切ありませんでした。日本の水圧に比べれば弱いですが、髪の長い私でもイライラすることなく泡を流せたので、フィリピンでは強い方ではないかと思います。
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3人部屋でもベッドの間のスペースは十分に確保されています。
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エリート寮のLYFです。同ホテルは日本の銀座にも位置しているような高級ホテルです。
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日本でもそれなりのお値段がしそうな内装です。どうしてもホテル滞在でないと!という方にお勧めの滞在施設です。
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一階に大きな共同キッチンもございますが、お部屋内にも立派なキッチンがあり、調理用具やお皿、お箸なども全て揃っています。ホテルの下にスーパーマーケットもございますので、特に親子留学の方にはぴったりな滞在施設となります。
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お手洗いとシャワールームもしっかりと分けられているため、ユニットバスがお好みでない方にもご利用いただけます。
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お部屋外にもさまざまなスペースがあり、ワクワクが止まりませんでした。
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滑り台で下に降りることもできます。中は真っ暗で長さが分からなかったため、意外と怖かったです。
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どのような用途でどんな人が利用するのかは分かりませんが、カラフルで可愛い空間でした。
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階段下にもかわいらしいお部屋がありました。お子様が好みそうですね。
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ロビーのアートですが、全てペットボトルで作られているサンゴ礁のモチーフだそうです。
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もちろんプールもございます。高所恐怖症の私にはプールに入るには高すぎると思いましたが、夜はきれいな夜景が見えそうですね。
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今回はの出張中Diplomat Hotelには3泊させていただき、マルコムさん、甲部さん、青木さん、ハンナさんには合計一週間お世話になりました。こちらの写真は現地で入院した際に元気づけようと送ってくださったお写真で、わざわざお見舞いにお越しくださいました。学生でもなくエージェントである私に対してもとても親身にサポートしてくださいました。またフィリピンでの入院については後日記事にアップいたしますが、同校のサポート力の高さは保証します。
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