【オーストラリア】Shafston International College来社報告
Shafston International College(以下、同校)の日本人担当者様である石王さんがお越しくださり、最新情報等を中心にお話しいただきました。同校は27年間の英語教育実績があり、ブリスベンとゴールドコーストの2都市にキャンパスを構える学校です。同校が選ばれる理由は大きく分けて下記の7つです。
- 27年間の英語教育実績
- 特徴的なキャンパス
- 日本人の少ない環境
- 全コース自習時間無し(ブリスベン校)
- 公式の試験センター
- ジョブレディープログラム
- キャンパス内の学生寮
27年間の英語教育実績
1996年に創立し、27年間英語教育実績があります。ブリスベンの重要文化財のシャフストンハウスを所有しており、ヨーロッパ風の建物で開放的な学校です。(ブリスベン校)また、ゴールドコースト校は海や大型ショッピングモールにほど近い便利な立地の学校となっております。
特徴的なキャンパス
ブリスベン校
ブリスベン川に沿って広がる広大なキャンパスであるブリスベン校はキャンパスが大きく、約470名が在籍(VETコース含む)し、ラテン系の留学生が多いキャンパスです。いわゆるビル型の学校ではなく、キャンパス型のため開放感があり、中庭でランチを食べたり、寝そべっているラテン系がいたり、ジュニアの生徒さんがいたりといわゆる「学校っぽい」のが特徴です。また、ブリスベン市内からの交通手段も独特で、無料のフェリーでフェリー乗り場から徒歩15分(合計30分)、有料フェリーでフェリー乗り場から徒歩1分(合計15分)で通学も可能です。
ゴールドコースト校
海や大型ショッピングモールにほど近い便利な立地のキャンパスで、移転したばかりのため生徒も少なめで穴場的名門校です。全体で60~70名が在籍(VETコース含む)し、1階は今年できたばかりの施設でとても綺麗です。2階はEIMというエンジニア向けの専門コースを持つ学校が入居しています。英語力の高い学生が同じ敷地に居る点が魅力です。
日本人の少ない環境
同校の生徒様からも「日本人が少ないのがいい」という意見が飛び交うほど日本人が少なめです。逆に「日本人が少なくて頼れないから不安」という意見も出てしまったほどだそうです。
全コース自習時間無し(ブリスベン校)
全てのコースに「自習時間」は含まれておらず、すべて教師と対面での授業となっております。
- 通常コース:20時間のコア授業+シャフストンプラス(週5時間まで)
- PEP & HSP:25時間のコア授業
シャフストンプラス(週5時間まで)
10週間で完結する無料のワークショップもあります。予約制等ではなく、任意での参加となっておりますが、多い時で20名以上参加者がいる場合もあるそうです。
公式の試験センター
シャフストンは公式のケンブリッジ試験のセンターなので、慣れた環境でリラックスして受験可能です。また、ケンブリッジ試験対策コースもかなり特徴的です。通常同コースは、12週間で固定という場合が多いですが、5~36週間で好きな週数をお選びいただけます。その代わり、本試験の受験は希望制となっております。
ジョブレディープログラム
バリスタ
コーヒーの作り方やエスプレッソマシーンまたはその他備品の管理方法も含めた、バリスタに必要な知識を教えます。キャンパス内にあるカフェを使って実践的な練習もあります。
ウェイター
実際の接客で使えるフレーズ・単語や、必要になる接客スキルを教えます。
キャンパス内の学生寮
シャフストンはUniLodgeの4部屋を所有しているため、入国したばかりの学生が生活に慣れるために最初の4週間~14週間滞在可能となっております。
特に複数人部屋の場合、男性の方は特にお早めにご予約いただくことをお勧めいたします。
コメント
最後に、今回の訪問で特に非常に印象的だったのが「自立」というキーワードです。これは、自分の頭で考えて行動するという海外生活において最も重要なキーワードだと思います。EOP(母国語禁止ルール)が緩いのも、のびのびとした雰囲気なのも、スタッフさんとの距離が近いのもすべて「自立」を重んじる校風が創り出しているのかもしれません。今回お越しいただいた石王さんも大変信頼できる方で、きちんとデメリットもお話しいただけました。また、学校全体のクオリティコントロールをしっかりとされているため、安心して紹介できると感じました。いただいた学校のグッズも大切に使わせていただきます。本日はありがとうございました。
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