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企業の人材不足について


パーソルキャリアの「人材確保・採用支援セミナー」に参加させていただきました。

セミナーの内容は「採用活動の基本のキ。募集要項の正しい書き方」ということで、求人募集に関するさまざまな情報をご提供いただきましたが、その中で人出不足に関するお話しもございました。

パーソルキャリアの調べによると、2030年には644万人もの人出不足になることが考えられ、特にIT人材は今まで以上に引く手数多となり、介護・医療・建設業界も今以上の人材不足が予想されています。

少子高齢化が進んでいるため、今後は採用活動が更に厳しくなることが予想され、神奈川県内の求人件数も週平均で10万件以上と大変多く、中途の求人倍率は2.77倍、2025年3月に卒業する新卒は1.75倍となっています。

エリア・業界・職種問わず、転職成功者の平均応募企業数は27社と多く、売り手市場の構図は今後益々進んでいくことが予想されますが、面接辞退者数も約7割と多くなっております。

上記の通り、売り手市場ということもあり、求職者側がお仕事を選びやすい環境になっていますが、留学経験(英語力)なども就・転職の際に大きな武器となります。