【フィリピン/セブ】IU English視察報告
フィリピン・セブの中心部に位置する語学学校IU Englishを訪問し、日本人マネージャーのKohさんにご対応いただきました。Kohさんは元々、フィリピン国内の他の語学学校での留学経験と、他校で6カ月間のインターン経験を有しているため、学生目線で物事を考えていただけるスタッフさんです。
IU Englishは元々ホテルとして使われていた建物に入居し、フルリノベーションを行った上で開校しているため、大変綺麗な環境でもあります。
基本的なカリキュラムやお食事は姉妹校であるi.Crazyと同様ですが、「英語学習+トレーニング（体調管理）」に力を入れ、ファシリティ面もi.Crazyとの大きな違いになります。
早朝の任意エクササイズとして、毎朝7時20分に行っております。ナイトアクティビティとしては、キックボクシング、ズンバ、ヨガ（6〜10人グループ）などを週1回20時に行っているだけでなく、学校の入り口には、バレーボールやバスケットボールができる中庭があり、屋上にはプールもございます。
上記エクササイズは姉妹校のi.Crazyの学生も参加することが可能です。
朝食は7時30分～9時までと長く、iCrazyでも同じ料理の提供となっています。
学校1階にはレセプションに加え、食堂、売店、ミーティング・セルフスタディルーム（24時間）、マルチメディアルーム（カラオケや自習等、飲食以外何でもできる23時まで使えるお部屋）がございますが、学校全体で見て、食堂のみ母国語禁止ルールが設けられています。
レセプションではレッスン変更や設備関係、レッスンや先生のフィードバックを行っていただけます。
地下にはジムがあり、サンドバック（グローブあり）の設置もある本格的な施設です。今後は地下にカラオケルームも新設する予定です。
2階～5階は学生寮となっておりますが、元々ホテルとして利用されていたため、大変綺麗で、お部屋の鍵は電子パスワード（変更可能）、新入生向けのタオルとウェルカムセット（1回のみ）、金庫（各部屋1台のみ）、静音のインバーターエアコン、ドライヤー、冷蔵庫が完備しています。
他にもさまざまなこだわりがあり、各部屋にカーペットを敷き、学生にリラックスしていただけることを心掛け、学習机のイスはゲーミングチェアのような座り心地にこだわったものをご用意しています。
上記の通りカーペットを敷いているため、寮内での食事は基本的に不可となっています。
ベッドのマットレスも分厚いものを2枚重ねて使っているため寝心地も快適で、インターネット接続スピードは快適にYouTubeを見られるレベルのネットスピードを誇ります。
また、寮内のお部屋の壁は多くの学校でペイントしていますが、同校ではペイント時に発生する匂い対策も兼ねて、各部屋で壁紙を張る徹底ぶりです。
各部屋にランドリーボックスも完備していますが、週に2回、指定曜日の指定時間までに各部屋の前に出しといていただければ、洗い・乾燥・たたみまで行った上で、お1～2日程度で自部屋にお返しいただけます。
親子留学の方向けにファミリールームの提供もございます。
建物6階には平日18時～22時・土日9時～22時まで利用できるプールとアクティビティスペース（毎週金曜日のヨガと卒業式で利用）、教室があり、同フロアのエレベーター前には、1階とは異なるレセプションがありますが、そちらでも1階レセプションと同様のサービスを受けることができます。
マンツーマンクラスは横並びで、教材を広げて広く使うことが可能です。グループクラスは最大8人までの人数で、最大140名の学生受け入れが可能です。
ジュニア向けのプログラムも充実しており、同プログラムは19時より自習が義務付けられています。
IELTS教材に関しては9種類のご用意があり、教材内のQRをスマートフォン等で読み込むことで音声が流れますが、スピード調整も可能です。ESL等を含め、IU Englishの教材は姉妹校であるi.Crazyと同じものを使用しています。
講師陣はIU Englishとi.Crazy間で行き来することもありますが、両校で同一のトレーニングを行っているため、レッスンクオリティに大きな差が出ることはほとんどありません。
ウォーターサーバーは各階に設置があります。
IU Englishには、台湾、モンゴル、中東、ベトナム、日本のマネージャーが在籍しているため、学生サポートにも定評があり、問題ごとなども早期に解決することが可能です。
学校から歩いて10分け以内にアヤラモール（タクシーでも50ペソ圏内）、ランドリーショップ、ファストフード店、コンビニ等があるため、現地生活で不自由することはありませんが、学校のゲートは18時に閉まります。
