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【フィリピン/セブ】BTES視察報告


フィリピン・セブの語学学校BTESを訪問し、日本人マネージャーの林さんにご対応いただきました。


同校は2022年開校の台湾資本の語学学校で、日本人学生は1年を通して10%以下(平均4%前後)と少なくなっており、訪問時の日本人学生数は1名でした。


日本人学生が少ない環境ですが、他校での留学経験を有する日本人マネージャーの林さんに加え、もう一名インターン学生が在籍しているため、学生ケアは充実しています。


台湾人学生が最も多い環境ですが、ベトナム、中国の学生も在籍しており、現在はモンゴル人学生のジュニアキャンプも行われています。


学生受入定員は265名で、親子留学の場合、お子様は5歳からのお受け入れが可能です。


BTESではレッスンクオリティを保証すべく、全講師がLPT(Licensed Professional Teacher)という認定プロフェッショナル教員の資格を有しているだけでなく、講師トレーニングも徹底されています。


ESLでは学生個々に合った環境を選択できるよう4種類のコース提供がございますが、Speak Moreコースの人気が最も高くなっています。


ESLプログラム内のChillコースをお選びいただいた場合、午前・午後からレッスン受講時間を選択できますので、テレワーク等を行う社会人学生に人気があります。


ビジネスコースは受講者が少ないため、グループクラスがマンツーマン提供となることも珍しくありません。試験対策ではPre-IELTSとPre-TOEICコースの内容に一部変更があり、Pre-IELTSはIELTSスコア4.0以下、Pre-TOEICはTOEICスコア500以下の学生受け入れとなっています。IELTS・TOEIC・ビジネスコースの最低受講期間は4週間からとなっています。


各プログラムのグループレッスンは、小グループが最大8人(平均5-6人)、大グループが最大15人(平均7-8人)となっており、ジュニアとアダルトは分かれてレッスン提供が行われますが、サマーキャンプなどの特別プログラムはレッスン提供人数(クラス人数)が変動いたします。


繁忙期には離れのグループクラスにてジュニア向けレッスンが行われることもあります。


BTESにはデジタル学習システムがあるため、学生は個々のタイムテーブルをオンライン上で確認することができることも同校の特徴の一つとなっています。


ピークシーズンには月1回の頻度でボランティアを行っていますが、それ以外の時期でも参加者が15名を超えた場合、開催することができます。


1階がオフィスとクラスルームで、2階以上が学生寮ですが、学生寮の各部屋に冷蔵庫と延長コード、ハンガーの用意があります(3階は現在工事を行っています)。


学校初日(月曜日)には、日用品の買い出しや両替などでセブ最大級のショッピングセンターであるアヤラモールにお連れいただけます。


最近では週末のお食事が1食(昼食)もしくは2食(ブランチ&夕食)という学校も珍しくありませんが、同校では土日祝日も含め一日3食の提供があります。


教室がある1階に加え、2階以上の学生寮各フロア、食堂にはウォーターサーバーが完備しています。


現在、繁忙期ということもありますが、7月中は2人部屋にて若干名のお受け入れが可能で、以降は8月中旬から全部屋タイプにてご案内が可能です。通学での学生受け入れにもご対応いただけます。


キャンパス内には軽食などを購入できるミニストアがあり、その隣には新たにコーヒーショップを作る予定です。


プール、シアタールーム、ジム、ビリヤードルーム、卓球ルーム、バドミントンコート、バスケットゴールも設置されているため、学校内で体を動かしていただくことが可能です。


日本人学生比率が低く、高品質なレッスンクオリティを求める方に適した環境です。



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