【フィリピン/セブ】Curious World Academy視察報告
Curious World Academyの新キャンパス(マボロ)を訪問し、オーナーの城戸さんにご対応いただきました。
同校は2024年7月7日に現在のマンダウエキャンパスから新キャンパスのマボロキャンパスに移転しますが、マンダウエキャンパスは9月21日の閉校を予定しております。
新キャンパスは現在も工事中でしたが、既に8月4日~8月11日の1週間は満室となっております。
マンツーマンクラスはキュービクル型で、1階に36教室ご用意がありますが、新たにプール横の駐車場エリアに2階建ての離れを建設中で、そちらの1階に41教室、2階に35教室を増設予定です。
増設予定の建物には、レッスンルーム以外にもフィットネスジムとマルチパーパスエリア(学生ラウンジ)を設置予定です。
学校1階にはマンツーマンクラスに加え、レセプションが完成しておりますが、他にもペイントを施したジプニーやリクライニングチェアを設置するなど、オシャレ空間が現在進行形で作られています。
1階入り口付近には新たにサークルテーブルを作成する方向でお話しが進められています。
食堂もリノベーション中で、既に最新の調理機材が搬入されていますが、キッチンには新たに日本人オーナーのケータリング会社に入ってもらうことも決定しています。
Curious World Academyは独時に多くの日本の教育機関と繋がっているため、それらの学校から多くの日本人学生受け入れがございますが、7月のみ台湾人学生比率が70%と非常に高くなります。
インターネット(Wi-Fi)接続は敢えて1階のダイニングのみとし、お部屋を含むその他のエリアではネット接続が不可となりますが、その分学生同士が交流しやすい環境が整います。
新キャンパスは元々ホテルとして利用されていたため、多くの部分でラグジュアリー感がございますが、良い部分は残し、リノベーションが必要な部分は徹底的にこだわって改装しているため、工事完了後のオープンが大変楽しみな学校です。
Curious World Academyでは教材に強いこだわりがございますが、それらを更にブラッシュアップすべく、日本の大学の英語講師とCurious World Academyのオンラインプログラムの校長による徹底的な精査のもと、常に最新の教材が提供できるよう心掛けています。
講師トレーニングはもちろん、同校で働くスタッフのトレーニングも徹底し、日本クオリティを皆が共有できる環境づくりを推し進めているだけでなく、講師陣のモチベーション向上を図り、将来的には日本法人による正規雇用で待遇面や福利厚生面を今以上によくすることも計画されています。
9月のマンダウエキャンパス閉校後は、そちらから日本人スタッフさんが合流し、マボロキャンパスの日本人マネージャーは3名体制となります。
学校規模も200名規模となり、セブでも有数の大規模校に変貌を遂げます。