【フィリピン/ボラカイ】Paradise English視察報告
フィリピンのボラカイ島に立地する語学学校Paradise Englishを訪問し、Stephinahさんにご対応いただきました。
同校は2005年に開校したカナダ資本の語学学校で、カナダや南アフリカのネイティブ講師が大勢在籍する多国籍校です。
2010年にはParadise Englishの隣にBoracay European International Schoolを開校し、ヨーロッパとフィリピン人のハーフを中心に110名の学生が在籍しています。
Paradise Englishのレッスンは、マンツーマンのみのExclusive 1:1 Study Program(マンツーマン4コマ)をはじめ、一日9コマのレッスン提供となるSuper Intensive Study Program(マンツーマン4コマ+グループ5コマ)、その他全てを合わせると8つのコース提供がありますので、個々に合ったプログラムをご選択いただけます。
Budget Study Programは、旅行者向けのプログラムで、マンツーマン1コマ+グループ2コマの合計3コマとレッスン時間が短くなっています。
English Plus Study Programでは試験対策コースとなっており、グループクラスは文法・ボキャブラリー・ビジネス英語・ディスカッションから、マンツーマンクラスはCAE・TOEIC・TOEFL・IELTSの試験対策から一つ好きなコースをお選びいただけます。
フィリピンでは珍しい欧米の語学学校であることに加え、ボラカイという土地柄、欧米人が大勢訪れる環境であるため、プチ欧米留学体験を求める方に適した環境です。
カナダ人オーナーも元々、韓国で英語講師として従事してきた経験を有していますが、現在は年に8カ月程度ボラカイ(Paradise English)に身を置き、地元であるカナダには1年間のうち4カ月程度の滞在と、2拠点生活を送っています。
元々フィリピンには韓国資本の語学学校が多く、学生も韓国や中国の方が多かったことから、カナダ資本の欧米学校を設立し、欧米と遜色ない多国籍環境で留学生活を送っていただきたいという想いから、Paradise Englishを設立した経緯がございます。
滞在方法は学生寮とホームステイ、ホテルからお選びいただけますが、通学することも可能です。
学生寮は学校から歩いて3分ほどの場所に位置し、雰囲気は欧米のシェアハウスに近い環境で、朝食・夕食は学生自身で自炊していただくようになります(昼食は学校で提供)。
ホームステイ先はイギリス人宅で、バイクで10分ほどですが、ホームステイ滞在の場合、平日3食(昼食は学校)・土日朝食の提供がございます。
日本の山口大学からは年間を通して85名の学生受け入れがあり、その他にも多くの日本の大学と提携関係にあります。
フィリピンにいながら欧米留学体験ができるParadise Englishは、他校には真似することができない唯一無二の存在です。