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【フィリピン】30日以内の出国チケットについて



フィリピンでの滞在が30日を超える場合であっても、渡航時に30日以内の出国便チケットの提示を求められることは現在ほとんどございません。こちら、抽象的なご回答となってしまう理由としては、フィリピン政府から同チケット廃止に関する公式アナウンスがないことが挙げられます。

現状、30日以内の出国チケットの提示に関しては、航空会社による裁量となっており、AirAsiaと福岡空港発のセブパシフィックの場合、必ず30日以内のチケット提示が求められますが、それ以外の航空会社では提示を求められることはほとんどございません。

実際に日本以外の国からフィリピンにご出発する際に30日以内のチケット手配は不要であるとアナウンスを行っておりますが、日本出発の場合、AirAsiaや福岡空港発のセブパシフィック航空では、提示を求められたという事例がございますので、当社では30日以内のリターンチケットは用意せず、空港カウンターで指摘された際にその場で購入することを推奨しております。

30日以内のリターンチケットに関しては、フィリピン入国時に提示を求められることはありませんため、日本国内の空港チケットカウンターで提示を求められない場合は、フィリピン入国時などにおいてもご用意いただく必要はございません。

万が一30日以内のチケット手配時を求められた場合でも、フィリピン航空以外で安価なチケットがあれば、どちらも航空券でも問題なく、空港も最も多くの航空会社が乗り入れるマニラ空港発のチケットで問題ございません。

航空券は購入時期や航空会社などによって料金が異なりますが、マレーシアのコタキナバル行きのチケットなどが比較的お安くご購入いただける傾向にございます。