【フィリピン/セブ】I.BREEZE来社報告
フィリピン・セブの市街地マボロエリアに立地する語学学校I.BREEZEのマネージャーである大堀さんにご来社いただき、最新情報を中心にお話しいただきました。
同校は今年7月に新キャンパスとなるIB2(I.BREEZE Prime Campus)を既存キャンパスに併設する形で新設し、9月にはカフェなどの工事も終え、フルオープンとなりました。
IB2にオープンしたカフェは外部から誘致し、各種ドリンクや軽食などが充実していますが、学生にご満足いただけるよう、メニュー増やす方向でお話しが進められています。
IB2のカフェオープンに伴い、IB1(I.BREEZE Main Campus)にあった売店は営業終了となりましたが、同スペースにはサポートデスクの設置を予定しています。1階のコーヒーマシーンが置いてあったエリアにはGCash(モバイルウォレットアプリ)やクレジットカード対応の自動販売機が設置されています。
IB1とIB2で生徒の属性を分ける方向でもお話しが進められており、本決定ではありませんが、新キャンパスであるIB2ではIELTSコースなどの試験対策にフォーカスして学生受け入れを行う可能性がある旨お伝えいただいております。
同校はIELTS等の公式テストセンターではありませんが、IELTS IDPとオフィシャルパートナーシップを締結しており、学校から歩いて7分ほどの場所に公式試験会場もあります。IELTS公式試験に関しては、学校内のオフィスで申請申し込みが可能で、オフィスはIB1とIB2の両キャンパスにございます(メインオフィスはIB1)。
昨今、ベトナム、台湾、韓国人学生を中心に各校でIELTS受講者数が増加傾向にありますが、レッスンクオリティだけでなく、利便性も兼ね備えたI.BREEZEもIELTS試験対策に適した環境と言えます。
また、IB2のフルオープンに伴い、学生受け入れ人数も大幅に増加したため、人気校にもかかわらず、比較的お受け入れいただける可能性が高くなっていることも特徴の一つです。
これまで、日本人の新入生全員に対して、大堀さんが新入生面談を行って参りましたが、同面談を希望しない学生もいるため、現在はリクエスト制に変更していますが、18歳未満の未成年学生は新入生面談が義務付けられています。
授業・講師変更リクエストを希望する場合は、初週に大堀さんの面談実施が必須ですが、こちらはオーナーの考えで、各国のレギュラーマネージャーが面談を行うことにより、ミスマッチを最小限に防ぐことができています。
I.BREEZEの日本人学生比率は1年を通して40~45%程度と高めで、35%を下回ることはほとんどありませんが、お申込時に入居する学生寮の国籍比率などに関してもリクエストを出すことはできます。ただし、国籍比率の関係上、必ずしも希望が通る訳ではありません。
同校では2つの外部寮(Family Suites CondoとMezzo Condo)のご用意がありますが、外部寮に関しては、基本的にFamily Suites Condoでのお案内となります。
大堀さんはベテランマネージャーで現地生活も長いため、今回のご来社時には学校外の最新情報についても有益な情報をご共有いただきました。フィリピンで起こっている日本人学生や観光客を狙った過剰請求被害などが非常に多くなっていることなどの注意喚起も行っていただき、改めて信頼のおけるスタッフさんであることを確認できたことに加え、安心して送客できることを再認識いたしました。
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