【オーストラリア/メルボルン】Discover English来社報告
オーストラリアのメルボルンに立地する語学学校Discover EnglishのMikiさんがご来社くださり、最新情報を中心にお話しいただきました。
最近はオーストラリア国内で仕事探しが難しくなっているとのメディア報道が複数あり、留学生やワーホリメーカー自体も減少傾向にありますが、実際に現地の街中にはコロナ前同様、多くの求人情報が掲示され、Discover Englishの学生も友人の紹介などを含めて問題なく仕事に在りつけています。
オーストラリア政府によるビザ規制の影響で、南米や東南アジアからの学生が減少していることに加え、コロナビザも既に廃止となっているため、オーストラリア国内における求人情報はコロナ前と同水準程度まで回復しています。
現在もオーストラリア政府より低リスク国に位置付けられている日本や韓国、台湾などの学生は以前と変わらず各校に在籍していますが、これまで東アジアのマーケットを開拓してこなかった教育機関は、新たにそれらの国の新規開拓に動き始めており、日本マーケット責任者のポジションで70Kドル(約700万円)の年俸提示で求人を行う学校もあるほどです。
Discover Englishでは、これまでMoeさんが産休でお休みとなっていましたが、今年8月に復帰し、現在は日本人スタッフが4名体制となっています。日本人スタッフ4名のポジションはそれぞれ異なりますが、ウェルフェア(メンタル)サポートまで日本語で対応できる体制が整っています。
Discover Englishではこれまでストップしていた現地大学との交流会開催を今年8月に再開しましたが、同アクティビティでは日本語を第二言語として学習している現地大学に出向き、参加者は地元大学生に対して日本語の学習サポートを行います。
本日ご来社いただいたMikiさんも交流会に引率で訪問した経験を有していますが、現地大学生4-5名に対して、日本人学生1-2名が日本語講師として入り、グループワークを中心にさまざまな表現を学ぶ内容となっています。
オーストラリアで日本語を学ぶネイティブ学生は日本文化や日本語に興味を有している方が大半であるため、英語を学ぶ日本人学生と仲良くなりやすい傾向にあり、交流会終了後まで繋がりを持ち続ける方も珍しくありません。
今年7月には生徒会(アンバサダー)も復活し、希望する学生は1週に一度アンバサダーミーティングを受けることができ、それとは別にスタッフさんによるミーティングも初週は必須で、その後は任意で受けることが可能です。
Discover Englishでは、2010年の開校当初よりホームステイ先は自校での手配を行っているため、評判の良い家庭が数多くあるだけでなく、ホームステイ滞在を延長する学生も珍しくありません。
ホストファミリーに対してネガティブなフィードバックが続いた場合、該当ホストファミリーへの送客を控えるなど心掛けているだけでなく、日本人スタッフのジュンカさんがコーディネーターを務めているため、繊細な日本人学生が持つ多くのニーズを汲み取ることも可能です。
ホームステイ先は距離などもしっかり管理しており、学校があるメルボルンシティから長くても1時間半(平均1時間程度)、近い場合20分ほどでアクセスが可能なこともあります。
現地大学生との交流会やアンバサダー制度、充実のアクティビティなど、レッスン+αが充実するメルボルン屈指の人気語学学校Discover Englishにて留学生活を送ってみてはいかがでしょうか。
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