2024年10月 Philinter Academy視察報告
Philinter Academy(以下、同校)に、私個人としてはリノベーション後、初めて訪問させていただき、日本人スタッフの延明さんにご案内いただきました。
この日は夕方からセブ⇒クラークへの移動を控えていたため、同校にてセブ最後のスケジュールを組ませていただきました。マクタン・セブ空港からも車で5~10分のため、セブの語学学校中で最も空港から近く、利便性も抜群です。
2003年にセブに開校したPhilinterはセブ屈指の老舗校でありながら、名門校としても広く知られており、多くの語学学校からモデルにされています。
訪問時には130~140名在籍し、国籍バランスはアバウトですが、日本46%、台湾30%、中国10%、ベトナム5%、モンゴル5名、タイ・韓国5名となっておりました。2024年12月後半~1月にかけて、すでに予約でかなり埋まっており、モンゴルの団体受入も控えているそうです。
こちらが自習室です。14時頃の訪問でしたが、日中にも関わらず、かなりの生徒さんが自習されておりました。お勉強の邪魔にならない角度で撮影させていただきました。
1セクション×20部屋お部屋があります。講師陣も自分の担当科目が決められている専門講師制度を導入しているので、全てのセクションでプロフェッショナルによる高品質なレッスンをご受講いただけます。
同校では来年度より大きな変更が2点あります。※重要な変更点についてはこちら
フィリピンで初めてバディーティーチャー制度を導入したことも有名で、担任講師がしっかりと管理しています。
直前までハロウィンで盛り上がっていたため、廊下の装飾もハロウィンの名残がありました。
ジュニア留学や親子留学の受入も積極的に行っている同校では、クラス棟も分けて学校運営をしています。A/B/C/Dのクラス棟が主に初心者とジュニアになっています。
フィリピントップクラスの優秀な講師陣と言われている同校では、IELTS9.0のスコアを持つ講師も有しております。
こちらのラウンジもお使いいただけます。
2階エリアのラウンジスペースです。レッスンの合間にくつろぐこともできます。
グループクラスだけでも25部屋あり、ビッググループが10名、スモールグループが4~5名となります。
多種多様なコースを持ちます。※コースについての詳細はこちら
11段階の細かいレベル分けに加え、ヨーロッパで言語指標として広く使われている"CEFR"を導入しています。※レベルについての詳細はこちら
プールはありますが、校内にジムはありません。
プールサイドにはハート形の椅子も置かれています。
こちらが食堂です。ビュッフェ形式となっており、おかずが約15~20種類、メインディッシュが数種類提供されます。食の安全を守るため、毎食後、同校のスタッフが食事の写真を撮影し、オーナーに確認してもらっています。
リノベーション後のお部屋です。こちらが3人部屋です。シングルベッド1つと2段ベッドの構成です。
ベッドの枕元には、コンセントがあります。
2段ベッドの上段の方でも使えるように同様にコンセントがあります。
学習机も人数分あります。コンセントも人数分あります。
各部屋に静音性の高いインバーターエアコンが取り付けられています。窓には網戸も取り付けられており、虫が入らないように対策もしています。余談ですが、内部寮ではGの出現報告は今のところないそうです。
小型冷蔵庫も完備です。
クローゼットも完備です。金庫はありませんが、クローゼットに鍵を取り付けられるため、貴重品の管理も可能です。
ユニットタイプのバスルームです。シャワーカーテンも取り付けられています。
シャワーの水圧も温度も問題ありません。
洗面グッズを置けるスペースもあります。
洗面台がやや小さめです。
お部屋の前には同校自慢のライトがあります。写真では伝わりづらいですが、とてもお洒落なインテリアとなっております。
2023年11月にオープンした校内カフェです。
11時~20時まで利用可能です。
昼食後にカフェで一息ついてから、午後の授業に取り組む生徒さんが多く見受けられるそうです。
コーヒーやエスプレッソ、ソフトドリンクなどのドリンクメニューも豊富です。
ラーメン、スナック、アイスなどのフードメニューもあります。
アイスコーヒーをご馳走になりました。
こちらがランドリーエリアです。
ランドリーは150ペソ/1回5kgまで(週3回まで利用可能)となっており、例えば3人部屋の場合はまとめて出すとお得です。
最後にシアタールームのご紹介です。
同校では毎週水曜日にミュージックアクティビティ、毎週木曜日にムービーアクティビティを開催しております。
プレゼンルームとしても活用しており、ビジネスコース受講生はこの部屋でプレゼンテーションを行います。また、卒業式やオリエンテーションでも使われています。