E&G International Language Center視察報告
フィリピンで最も治安の良い都市ダバオに立地する語学学校「E&G International Language Center」を訪問させていただきました。
今回は到着時間が遅かったため、主に学生スタッフさんより、最新情報をお聞かせいただきました。
E&G International Language Centerが位置するダバオは、年々渋滞が激しくなっており、夕食をご一緒させていただくため市街地まで車で移動した際には、通常20-30分ほどで到着するところ、渋滞と大雨の影響で、およそ2時間かかりました。
ダバオだけでなく、フィリピン全体で車を持つ方が増加しており、渋滞は深刻な社会問題となっていますが、E&G International Language Centerは、空港から車で約10-15分程度と近く、渋滞の影響もほとんどないため、上記のような現地に到着してみないと分からない問題もございません。
今回の訪問では、学生寮の3人部屋に宿泊させていただきましたが、セブやマニラの学校とは異なり、お部屋が広く作られており、一人2台ずつ用意されている収納には鍵が取り付けられているので、貴重品の管理も安心です。
1人部屋と2人部屋はシービュールームですが、セブのリゾートエリアに立地する学校と比べ、大幅に費用を抑えることができます。
同校が立地するダバオはフィリピン第三の都市にも関わらず、語学学校は片手で数えられる程度しかない為、優秀な講師陣を採用しやすい環境でもあります。
そんなダバオで最も歴史のあるE&G International Language Centerは、2006年開校の老舗校で、他校も一目置く教育機関として広く知られているので、他校と比べ優秀な講師陣が集まりやすくなっています。
また、セブやマニラと比べ物価が安いため、留学費用も他都市に比べ大幅に抑えることができます。
現在、学生マネージャーを務めている山元さんは同校の卒業生でもあったため、『E&Gを選ばれた理由』をお聞かせいただきましたが、「海外展開するグローバル企業への就職に向けて、質の高い英語教育を受けたいが、日本では大学生ということもあり費用を抑えたい」という理由から、E&G International Language Centerを選ばれたということでした。
山元さんはE&Gを卒業後、ワーキングホリデー制度を利用し、ニュージーランドのウェリントンでローカルジョブに就き、英語力をブラッシュアップしてきました。
現在は、学生スタッフとしてE&Gに戻ってきていますが、流暢に英語を話し、「自分の英語の基礎はE&G」ともお話しいただいています。
ダバオの場合、街中で日本人や韓国人等の留学生を見かけることはほとんどなく、必然的に英語環境となるため、学校で習得した英語をアウトプットする環境としても適しています。
また、近くには日本資本の”ミンダナオ国際大学”があり、同大学に通う学生は日本語学習が義務付けられています。日本語に関する教育はフィリピンで最も優れた大学として知られており、学生は日本の文化や慣習だけでなく、日本語という言語にも興味を持っています。同大学の横には日本食レストランが数件立ち並んでいるので、放課後などに足を運べば、日本に興味を持つフィリピン人学生と出会うことができ、自主的に言語交換をすることも可能です。
また、かつてダバオには、アジア最大級の日本人街があった歴史があり、その日本人街を復活させようとする計画もあります。日本からの直行便就航も予定されている為、今後、語学留学先としても注目されています。
E&G International Language Centerについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
E&G International Language Centerの詳細ページは こちら
FUJIYAMA International
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