【フィリピン/セブ】Cebu Way English視察報告
フィリピン・セブに立地する語学学校Cebu Way Englishを訪問し、日本人マネージャーさんにご対応いただきました。
同校は日本を代表する観光地で欧米人が多く住まいするニセコ(北海道)と北谷(沖縄)にて国内留学プログラムを提供しており、セブと合わせて3つの学校を運営しています。
国内留学プログラムはコロナ禍に提供開始となりましたが、Cebu Way Englishはコロナ明けに開校しています。
同校はバックパッカーのような施設で、小規模校且つ食事は施設内のキッチンで自炊していただく必要があるため、学生同士の距離感が非常に近く、アットホームな雰囲気の中、現地生活を送っていただけます。
キッチンの調理器具と最低限の調味料(油、塩)は学校側でのご用意となりますが、卒業生が置いて帰る調味料なども数多くありますため、在校生は自由にお使いいただけます。
キッチンには冷蔵庫が完備しているため、学生は個々の食材を袋などに入れ、名前を書いて保管していただくようになります。
キッチンと教室にはウォーターサーバーが完備しているため、料理にもお役立ていただけますが、空になった場合、学生側でタンクを交換していただく必要があります。
学校施設内に同校が運営する「さくらカフェ」があり、そちらで料理をご注文いただくことも可能で、外部の方もご利用いただけます。Grabを利用する学生も珍しくありません。
滞在施設は男女合わせて10室あり、部屋ごとに滞在人数(1~4名)とサイズなどが異なりますが、各部屋にエアコン、デスク、クローゼットが完備しています。全部屋同一料金であるため、1人部屋は先着順となっております。
共有バスルームが2つあり、1つは女性限定となっています。トイレットペーパーに加え、シャンプー、ボディソープは学校側でご用意いただけます。
学校内にランドリーサービスがないため、外部サービスを利用いただくようになりますがランドリーには歩いて5分ほどでアクセスでき、朝の時間帯にお出しいただければ、同日中に洗濯・乾燥・たたみまで行っていただけます。
現在、日本人学生10名ほどが移籍していますが、フィリピン人のインフルエンサーも一名おります。最大受入人数は約30名となっています。
クラスルームは寮のすぐ隣にあり、パーテーションで隣席と区切られているオープンタイプのマンツーマンブースが6席、グループクラス、リスニングルームがそれぞれ1ルーム、カフェ前のテーブルででもご受講いただくことができます。
フィン先生のグループクラスでは、図工を行うクラスもあり、多くの生徒から非常に良いフィードバックが寄せられています。
その他にもグループクラスではスピーチやポエムなどの授業もあり、中庭で発表会が行われることもあります。
学校から歩いて3分ほどのところにはサウナがありますが、Cebu Way Englishが協賛している店舗でもあるため、同校の学生は無料でお使いいただけます。
同サウナはしっかりとした作りで、現地でも裕福な方が利用されているため、アウトプットの環境として安心してご利用いただけます。
サウナにはシャワーはもちろん、レストランも併設しています。
学校から徒歩10分圏内にはマッサージ店、コンビニ、ランドリー、レストラン、カフェ、サリサリストア、ローカルマーケット、スーパーマーケット、銀行、ファーマシーなど、現地生活に必要なお店は全て揃っています。
両替はショッピングモールで行っていただく必要がありますが、大半の場合、入学時にスタッフさんが同行いたしますので、フィリピンでの生活に不慣れな方も安心です。
Cebu Way Englishでは門限を設けていないだけでなく、校内での飲酒制限も設けていないため、欧米圏のバックパッカーで留学生活送るような雰囲気となっています。