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【オーストラリア/ケアンズ】学生ビザについてSPCからのお知らせ


2024年12月19日、オーストラリア政府が大臣法令111を発表、特定のビザカテゴリーの優先処理を実施を発表しました。

オーストラリア政府は2024年12月19日付で**大臣法令111(MD111)**を施行し、特定のビザカテゴリーの優先処理を行う方針を発表しました。この法令により、**英語コースのみ(Stand-alone ELICOS)を受講する学生のビザがプライオリティ1(Priority 1)**として分類され、迅速に処理されることが保証されました。

SPCケアンズキャンパスは、オーストラリアのリスク評価基準において**リスクレベル1(Level 1)**に認定されており、学生に対して簡素化された効率的なビザ申請プロセスを提供することが可能です。

学生への主なメリット:

1. 簡素化されたビザ申請プロセス

SPCの英語コース(Stand-alone ELICOS)にご入学いただくことで、学生は迅速かつ簡単なビザ申請の恩恵を受けることができます。MD111の適用により、Stand-alone ELICOSのビザカテゴリーが優先され、遅延や複雑な手続きを最小限に抑えます。

2. 高いビザ承認率

リスクレベル1の教育機関として、SPCはオーストラリア政府の最高基準のコンプライアンス要件を満たしており、これが学生のビザ承認率の向上に直結しています。

3. 迅速な結果と計画のしやすさ

ビザ申請における遅延や複雑性が軽減されるため、学生はビザの心配をせずに学業準備に集中できます。

ご注意点:
• MD111は特定のビザ処理に幅広く適用されます。Stand-alone ELICOSの学生がこの優遇措置の恩恵を受ける一方で、申請者の出身国のリスクレベルや教育機関のコンプライアンスレベルといった他の要因も結果に影響を与える可能性があります。
• 南米、インド、中国からの留学生を多く受け入れている教育機関は、現在のリスク評価レベルが低下している場合があります。学校のリスクレベルは公表されていないため、提携校に直接確認されることをお勧めします。
• 専門コースとのパッケージビザ(例:コースパッケージ)はStand-alone ELICOSに該当しないため、リスクレベル1の学校であってもMD111による迅速な処理の対象外となる場合があります。

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