BLOG

ブログ

NPO留学協会主催のZOOMオンラインセミナー『セブ島だけじゃない!フィリピン「バギオ」でコスパ最強留学 〜 今、英語ガチ勢が選ぶのは、フィリピンの隠れ避暑地だ 〜』参加報告


NPO留学協会主催のZOOMオンラインセミナー『セブ島だけじゃない!フィリピン「バギオ」でコスパ最強留学 〜 今、英語ガチ勢が選ぶのは、フィリピンの隠れ避暑地だ 〜』に参加し、フィリピン・バギオの語学学校Baguio JICの日本人マネージャーである野口さんよりお話しを伺いました。

旅行ではなく「生活ができる住みやすい街」としてバギオには多くの魅力がありますが、人口35万人程度の中規模都市且つ、フィリピン国内有数の観光地・教育都市としても広く知られています。

バギオは標高1,500mの高山都市で、1年を通して23度程度と涼しく、避暑地としても知られています。日本の春のような気候でエアコンも必要ありませんので、快適にお過ごしいただけます。

1年を通してみても最高気温は22~25度程度、最低気温は12度程度(1月)まで下がる時期もありますが、感覚的にはスーパーマーケットのお総菜コーナーのような気温です。

乾季は11~4月、雨季は5~10月ですが、特に雨が多い時期は7~9月となっています。雨が多い時期でも一日中降り続くということはほとんどなく、スコールのような降り方がメインであるため、日本の雨季とは大きく異なります。

バギオは治安面も良好であるため、安心して現地生活をお過ごしいただけます。10年間バギオに滞在するBaguio JICの野口さんも危ない目に遭ったことはなく、治安や物価の指数を提示しているNUMBEOにて、命にかかわる犯罪項目でカナダのバンクーバー並びにフィリピンのセブと比較しても、圧倒的にバギオの犯罪発生率は低くなっています。

昼間に出歩く安全指数でもカナダ・バンクーバーの77(安全)を大幅に上回る87となっています。

マニラ空港利用時の日本からの往復航空券は、お安い時期で往復50,000円程度、フライト時間も片道4時間半程度とアクセス面も抜群です。セブの場合、5時間半程度の所要時間に加え、航空券代金もマニラ行きに比べ高額になります。

バギオの市街地はコンパクトにまとまっていますが、東西南北それぞれに観光地等の魅力的なエリアが広がっています。

バギオ市街地は「何気ない日常が送れる街」として、ショッピングセンターや飲食店、公園、観光地、ゴルフ場などがあり、現地生活に不自由することはありません。

Chayaという日本人オーナーの日本食レストランやユニクロ、丸亀うどんなど、日本人に馴染みあるお店も少なくありません。

バギオにはとにかくカフェが沢山あり、毎月のように新規オープンが相次いでいます。さまざまな特徴を持ったカフェがあるため、カフェホッピングも可能です。

お祭りやイベントも多く、毎晩21時~24時まで行われるナイトマーケットやサンデーマーケットをはじめ、クリスマスイベント、新年を祝うイベントなどがありますが、最大のお祭りは毎年2月に行われるフラワーフェスティバルとなります。2月は乾季で過ごしやすい気候ということもあるため、お祭り自体が多くなっています。

バギオ周辺には90分程度の場所にサーフィンや海水浴が楽しめるSan Juanがありますが、フィリピン国内で2カ所しかないサーフィンが楽しめる海の一つでもあります。

バギオから4時間ほどのHundred Islandでは、シュノーケーリングやアイランドホッピングなどをお楽しみいただけます。

Banaueは世界遺産で、「天国への階段」と呼ばれる棚田もあり、6時間ほどでアクセスできます。

Mt.Plugではトレッキングを楽しむことができ、90分ほどでアクセスが可能です。

非英語圏を対象に英語能力をランキング形式で毎年調査を行うEFの英語力指数で、バギオはフィリピンのエリア別ランキングで断トツ1位の英語力と評価されています。

バギオは615という指数で評価されていますが、ヨーロッパ圏で英語力も高いとされるベルリン(ドイツ)やオスロ(ノルウェー)などを上回る英語力を誇ります。国別ではシンガポールの609に対して、フィリピンは570とアジア2位(世界22位)ですが、バギオはシンガポールをも上回る指数(615)と評価されています。日本の英語力指標は454ポイントで世界94位となっています。

バギオは教育都市としても知られているため、質の高い大学も数多く位置しており、フィリピンのトップ大学であるフィリピン大学のバギオキャンパスや、同国トップ10に入るセントルイス大学、加えてトップ100圏内に位置するバギオ大学、コーディリエラ大学などがございます。

バギオは空港(マニラ及びクラーク)から距離があり、車で3-5時間程度移動する必要があることに加え、雨季と台風シーズン、日本と比べ異なるインフラ面がデメリットとして挙げられます。

バギオ留学の詳細はこちら
Baguio JIC Premium Campusの詳細はこちら
Baguio JIC Main Campusの詳細はこちら