【オーストラリア/ゴールドコースト】Langportsウェビナー参加報告
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オーストラリアのブリスベンとゴールドコーストに立地する語学学校Langportsのウェビナーに参加させていただき、Experience Gold CoastのInternational ManagerであるCherieさんにゴールドコーストの魅力についてお話しいただきました。
ゴールドコーストはオーストラリア第6の都市で、670,000の人々が暮らす57キロの海岸線を有するオーストラリアを代表するリゾート地です。
市民の28%がオーストラリア国外出身且つ、さまざまな文化が入り混じる国際都市でもあり、130の国々のコミュニティが存在し、学生も世界中から訪れるため、異文化交流にも適した環境です。
ゴールドコーストにはオーストラリアが誇る3つの大学と3つのTAFEに加え、200以上のELICOS、VET Collegeが位置する教育都市でもありますため、質の高い教育に定評があります。
【2024年の留学生ランキング(ゴールドコースト)】
① ブラジル:5,428人
② インド:3,704人
③ フィリピン:2,288人
④ コロンビア:1,967人
⑤ 中国:1,838人
⑥ 日本:1,707人
⑦ スペイン:1,306人
⑧ 韓国:1,037人
⑨ チリ:928人
⑩ タイ:825人
※大学、TAFE、ELICOS、VET Collegeを合わせた全体の人数です。
ゴールドコーストは「ツーリズムキャピタル」とも呼ばれているオーストラリア随一の観光地という環境を生かし、「英語+アクティビティ」の提供を行う語学学校も少なくありません。
サーフィンをはじめとしたウォータースポーツに加え、遊園地、ギャラリー、動物園、ショッピングモール、サンセット・サンライズ等を楽しめるだけでなく、近郊では大自然やアボリジニ文化に触れることはもちろん、ワイナリー、ゴルフなどを楽しむことができ、ゴルフは日本より安価にプレーしていただけます。
イベントも多く、ビーチで行われるホースライディングをはじめ、ゴールドコーストマラソン、パシフィックショウ(航空祭)、ストリートサーキットなどをお楽しみいただけます。
映画の撮影地としても広く知られており、これまでに数多くの映画の舞台となりましたが、最近では二宮和也さんが主演を務めた日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」の舞台としても壮大なロケが行われました。
海に面した街ということもあり、新鮮な魚介類を取り扱うフィッシュマーケットだけでなく、美味しいフルーツも数多くございます。
今回お話しいただいたCherieさんが所属する「Experience Gold Coast」は、ゴールドコーストでのイベント主催や文化・芸術体験などを提供する、ゴールドコーストの魅力を広げるための機関ですが、留学生に対し仕事や家探しのサポートも行っています。
2017年にオープンしたGOLD COAST STUDENT HUBでは、日本語を含む10の言語で学生サポートを行い、これまでに85,000人の方々がご利用されています。
Gold Coast Student Jobsでは仕事やボランティア等を探すことができます。
ゴールドコーストはオーストラリア第6の都市且つ一大観光地ということもあり、街中にはたくさんのお店がありますが、家賃相場はシドニーやメルボルン、ブリスベンなどの大都市に比べ大幅に抑えることができます。
オーストラリア政府は現地での生活に1年間平均29,710ドルのお金が必要になると発表していますが、ゴールドコーストが位置するクイーンズランド州の公共交通機関は50セントで乗車できるため、他都市に比べ大幅にリビングコストが安価になっています。
ゴールドコーストで従事する職業として、ヘルスケア&ソーシャルアシスタンス(社会福祉サー ビス業)が57,000人で最も多く、次いでリテイルトレード(小売業)47,000人、コンストラクション(建設業)39,000人と続きますが、教育関連で働く方が32,000人で第5位となっております。
ゴールドコーストは日本人が多く居住する街としても知られており、同市内の公立学校では第二言語で日本語学習が義務付けられている教育機関もあるほどで、親日家の方も大勢いらっしゃいます。
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