CG ESL Center Baniladキャンパス視察報告
CG ESL CenterのNewキャンパス、セミスパルタタイプのキャンパス型語学学校Banilad校を訪問させていただきました。
Baniladキャンパスは開校間もないということもあり、日本人が10%程度と少なくなっていますいが、韓国を中心に台湾、ベトナム、中国、モンゴル人などの学生が在籍する多国籍校でもあるので、学習した英語をアウトプットする環境として適しています。
キャンパス内では、新たにクラス棟や学生寮を建設しており、完成後は受け入れ人数も増加予定です。
また、スパルタ校キャンパス間との転校も可能で、個々に合った環境で英語学習を進めることができます。学生は最も多い大学生層に加え、ジュニア、親子、社会人等、幅広い年齢層の学生が在籍しています。
選択クラスはスパルタキャンパス同様、さまざまなクラスから選ぶことができるので、自身の伸ばしたい科目を重点的に学習することも可能です。
通常、オプションクラスは学生が希望する科目とは異なることが多く、受講者は多くの語学学校で10~20%程度ですが、同校の場合、さまざまなクラスを選択できるオプションクラスということもあり、入学時の登録者は70~80%、その後も50%以上の学生が受講しています。
また、スパルタキャンパスとは異なり、Baniladキャンパスの場合、エッセイは希望者のみとなっているので、自分のペースで学習を進められます。
今後は学校内外でアクティビティを増やす計画があり、ボランティア等を通じて、英語をアウトプットできるよう、毎月提供できるプログラムを考案中です。
学生のケアにも定評があり、気軽に学校内外の相談をすることができますが、今まで以上に充実した学生サポートができるよう、こちらもどのようなことができるか話し合いが進められています。
自習室はオープンスペースではなく個室となっているので、集中して自習に取り組むことも可能となっています。