【フィリピン/クラーク】Global Standard来社報告

フィリピンのクラークに立地する語学学校Global Standard(以下、同校)のAndy校長、マネージャーの田中るかさん、日本人学生マネージャーの萩森(Julia)さんがご来社下さり、最新情報を中心にお話しいただきました。
クラークで最も長い歴史を誇る2005年開校の老舗校

コロナ禍で長らく休校となっておりましたが、2022年に再開し、現在では韓国+日本資本で運営を再開しています。元々、1キャンパスでの受け入れ可能人数はフィリピントップクラスでしたが、現在は350名~400名の規模感で運営しています。
クラーク経済特区内初の学校設立

同校は、フィリピンで最も治安が良いと言えるクラークの経済特区エリア内に立地しております。しかも空港からわずか5分の好立地です。また、クラークで最も長い歴史を誇る2005年開校の老舗校で、マバラカット・シティ大学英語教育センター提携の語学学校です。
広大な敷地で快適に過ごせる

敷地面積は10,000坪で、サッカー場4個分の広大な敷地となっており、ゴルフ練習場、スカッシュ施設、25mプール、バスケットボールコート、卓球場、フィットネスセンターもあります。
日本人率が低いため英語漬けになれる環境

日本人の比率は常に5~10%で、ピーク時の基準で、韓国30%、中国/台湾20%、日本/ベトナム10%、中東30%、その他10%となっております。また、ルームメイトも日本人以外となる場合がほとんどです。柔軟な学校ため、外国籍のルームメイトを指定することも可能です。
綺麗な施設/設備

元々バギオで2005年2月1日に開校した同校は、2007年3月20日にクラークへと移転し、現在の立地になったのですが、クラーク開校当初は敷地面積も今の半分でした。拡張工事とリノベーションを重ね、外壁やお部屋を含め、現在の綺麗で快適なキャンパスへと日々進化を遂げています。2024年12月には外壁工事も完了し、老朽化をまったく感じさせない施設/設備環境です。なお、10,000坪の敷地面積を誇る同校ならではのメリットとして、工事の音も気にならないということです。建物自体も本館、新館、プレミアム寮と大きく分けて3つの建物があり、工事中であってもクレームに繋がりにくいのも特徴です。また、学習環境を整えることに注力している同校では、例えばジュニアキャンプと同じ建物にならないように配慮して下さったりしています。
トイレットペーパーが流せる

フィリピンではトイレットペーパーが流せないことが一般的ですが、同校ではトイレットペーパーが流せます。(当社でも70校以上提携がありますが、トイレットペーパーが流せる学校はわずか15校しかありません。)過去にウェットティッシュを誤って流してしまった場合を除き、問題なくトイレットペーパーが流せるそうです。
ネイティブレッスン受講可能

初心者の方でも毎日ネイティブレッスンを受講可能となっております。2025年3月現在はアメリカ人講師1名ですが、5月にはアメリカ人講師が2名増え、夏に向けて5名以上ネイティブ講師がいる環境を整えようと採用活動を行っています。
優秀な講師陣及び勤続年数の長い講師多数

実に90%以上の講師が同校で長く講師を務められています。19年以上同校にて教鞭をふるっているベテラン講師も在籍しており、先生が皆プロフェッショナルです。マバラカット大学から優秀な講師を優先的に雇用できるため講師レベルが高いことも特徴です。マバラカット大学卒でなくとも、4大卒の高等教育機関の講師をしっかりと雇用及びトレーニングし、講師の質の保証と教育環境の保証をしています。中でも驚いたのが、コロナ再開後新しい講師を採用する学校が多い中、50名中40名以上が再雇用とのことでした。アメリカ人のネイティブ1名も在籍しています。また、2005年開校の老舗校ながら、コロナ前から引き続き勤続している講師も少なくとも45名は在籍しており、勤続年数の長い講師も多数います。コロナ禍で休校中であってもオンラインの講師として雇用を継続し、労働環境や学校が好きで戻ってきている講師も多いことも校風を表しています。
幅広い層に対応可能な高品質カリキュラム

ジュニア層だけでなく、ワーホリ前の準備や親子留学、シニア留学、スピーキング力向上にもうってつけの環境です。歴史が長い同校では、ワーホリを控えている学生向けにオーストラリアやシンガポールへの就職支援の実績や長年蓄積されたノウハウがあります。また、豊富なアクテビティを有しており、ジュニア/親子層に受けがいいのはもちろんのこと、スピーキング力向上にも最適です。フレキシブルなレッスン提供も特徴的な同校では、例えば1:1レッスンをすべてスピーキングの科目にすることもできます。スピーキング力向上に向けて、レベルのあったディスカッションやディベート用の教材を紹介してもらえたり、発音やスピーキングのオプションクラスを取ることも可能です。
繁忙期でも対応可能なクラスルーム数

マンツーマンルームも230室もあるため、繁忙期でも対応可能です。受入生徒の年齢も6歳~70歳以上と幅広く、さまざまな年齢に受け入れられる優良校です。講師陣もクラーク最多人数を誇りますが、毎日講師トレーニングを実施し、老舗校ということに奢ることなく、英語教育の質の向上に努めています。
IELTS公式試験センター

教育の質に定評のある同校では、コロナ前はIELTS公式試験センターでしたが、コロナ禍の影響で一時的にIELTS公式試験センターではなくなってしまいました。しかしながら、再度ブリティッシュカウンシルから認められ、IELTS公式試験センターとして再開しています。慣れ親しんだ環境で試験を受けられるのも強みです。※TOEIC、TOEFLの公式試験センターではありません。
管理栄養士が食事メニューを考案

管理栄養士が学生の栄養状態に合わせた食事メニューを考えてくれるため安心です。韓国食がメインですが、日本食も2日に1回はでます。中東の学生が多い同校では、ハラルフードも毎日出ますのでこちらも楽しめます。また、食堂も150人が同時に食事可能な広さのため、ピークシーズンでもストレスなくお食事を召し上がっていただけます。ジュニアキャンプの時期なども食堂の使用時間をずらしたり、上手く食堂が循環するような工夫を凝らしています。
徹底した安全管理

中でもフィルターシステムといってキッチン内で使用する水にまでこだわっています。フィルターを通した安全な水で調理しているため、健康管理もしっかりできます。フィルターを通した綺麗な水で野菜を洗ったりと、細部まで学生目線で考えられています。
虫が苦手な方も安心

元々虫が苦手だった日本人学生マネージャーの萩森(Julia)さんも「虫の対策をしてくれているから安心」とおっしゃっていました。出入り業者ではなく、同校の清掃スタッフが害虫がこないようにシステムを作ってくれており、ここへの設備投資も惜しみません。防虫扉、防虫網の設置、定期的な防虫作業を行っています。ただ、特にジュニアの学生さんにありがちなのが、お部屋でお菓子を食べてしまうことによる蟻の発生です。発生した場合も学校スタッフの方が迅速に処置して下さるので安心です。
選べる3タイプのお部屋

グローバル(ラグジュアリー)、クラーク(プレミアム)、スタンダードの3種類から部屋タイプをお選びいただけます。
グローバル(ラグジュアリー) | 主にファミリー層向けで、キッチンあり/ウォシュレット便座あり/スチームシステム(ダニ除去システム)あり |
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クラーク(プレミアム) | 主にジュニア層向けで、キッチンなし/ウォシュレット便座なし |
スタンダード | 価格を抑えられるお部屋で、キッチンなし/ウォシュレット便座なし |
学校内の全職員が寮生活

食堂、クリーニング、整備チーム、運転手、電気技師、清掃チームの計25人が同じ敷地内で過ごしています。また、ガードハウスでは、24時間3交代勤務を実施しており、学園全域を巡回しています。外部からの出入りを禁止し、学生の無断外出や外泊を防止するなどしっかりとセキュリティ管理をしています。