3D ACADEMY視察報告
3D ACADEMYは多国籍校として知られており、日本、台湾、中国、韓国、中東諸国、ロシアの学生が在籍しています。
人数は多くありませんが、モンゴルやスペイン、ベネズエラの学生が留学されたこともあります。
同校の最大の特徴がテーマ別に分けられた選択クラスです。選択できるグループクラスは全部で14種類にも分けられ、ESLコース受講者でもIELTS等の試験対策を受けていただくことが可能です。
日本人が苦手とする「話すこと」に重きを置いたディベートクラスの人気が最も高く、同クラス専門の講師もいるほどです。
他国での英語講師歴を有するネイティブ講師も3名在籍して、ネイティブ講師の選択クラスもあります。初心者向けのEnglish Boot Campクラスの人気も上々です。
空き時間があれば、無料のカジュアルディスカッションクラスも提供しており、他にも夕方から夜にかけてさまざまなアクティビティクラスが提供されています。
フィリピン留学後にワーキングホリデーを予定している学生も多く、世界一周・ワーホリ英語コースの人気も高くなっています。
また、フィリピンにいながら世界基準の留学を提供するため、毎日主催されているアクティビティに関しては、オーストラリアの語学学校を意識した内容となっています。
繁忙期以外の時期はワーキングホリデーを控えている20代半ばから20代後半の学生が多くなっています。
講師トレーニングにも力を入れており、CELTA資格を有するトレーニング講師が、40時間のCELTAベースのトレーニングを行い、更に40時間の独自トレーニングを実施します。
現在、講師数は約150人で、今後はCELTA資格保有者を更に増やし、新たな講師トレーニングプログラムの作成を計画しています。
学習面以外のサービスも充実しており、Wi-Fiはクラスルームでも接続が可能で、インターネットスピードはフィリピンの語学学校でも最速級となっており、もし遅い場合もすぐに改善していただけます。
また、洗濯物は無料サービスとなっており、多くの語学学校で返却されるまでに2~3日かかりますが、同校の場合、早朝に自部屋の前に洗濯物を出せば、同日中にきれいになった洋服が戻ってくるようにもなっています。
新ビル寮の提供開始に加え、メインキャンパス、並びに内部寮のリノベーションも行っており、前回訪問時に比べ、とてもきれいな環境に変貌を遂げていました。
毎週末、学校主催のスクールトリップが行われているだけでなく、月一で行われているスタディトリップでは、マクタン島から船で30分のカオハガン島に出向き、2人一組で現地の方の自宅を訪問し、自然とともに生きる島民の生活を体験します。また、3D ACADEMYが提供している「企業インターンコース」のインターン先でもある日系企業のコールセンターのスタッフが、「おもてなし英語セミナー」と称して、実際のビジネスシーンで使われている英語を教えてくれるセミナーもあります。
毎週金曜日には新入生のウェルカムパーティーが行われ、友達作りの場所として重宝されています。
学生管理にはSNS(LINE)も取り入れており、何か困ったことがあった場合でも、わざわざオフィスに出向かずにご対応いただける環境が整っています。
またお食事は日本人シェフが監修しており、学生からのフィードバックも上々です。
月に一度行われるテストの際に学生からアンケートを取っており、その際に施設や食事についての改善点を頂戴し、より良いものをご提供できるよう努めてもいます。
学生からのフィードバックを踏まえて、現在は傘や電気スタンド、ドライヤーなどの無料貸し出しを行っています。
同校では異性との1:1以外であれば、先生との外出も許可されているので、学習した英語をアウトプットする環境としても適しています。
これまで、メイン寮の食堂として利用されていたスペースはラウンジとなり、食堂は新ビル寮の最上階に移動しました。新ビル寮の食堂にはラウンジが隣接しており、自習スペースなどとしてもご利用いただけます。
滞在はメイン寮、新ビル寮に加え、徒歩1分と3分の2種類のホテルからご選択いただけます。
既に多国籍校として広く知られている3D ACADEMYですが、今後は更に多くの国の開拓を予定してもいます。
3D ACADEMYについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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