PINES International Academy来社報告
PINES INTERNATIONAL ACADEMYのマネージャーである日暮さんにご来社いただきました。
今回はPINES INTERNATIONAL ACADEMYの新キャンパス（メインキャンパス）について詳しくお話しを伺えました。
今年の5月下旬に移転したばかりのニューキャンパスでは、スパルタ・セミスパルタが選択可能（4週間ごとに変更可）となりました。
また、3人部屋までしか選択できなかった部屋タイプも4人部屋・6人部屋も加わることによって、先生の質を担保したまま、価格面でもお手ごろとなりました。
なかでも6人部屋が特徴的で、広さも快適さも申し分なしという印象です。木の温もりを感じるカナダ産のベッドでは、ベッドカーテンでプライバシー空間を確保できます。
カプセルホテルのような雰囲気で、自習用の机とLEDライト、マルチコンセントも完備しています。大型荷物も収納できるスペースがある点も好評だそうです。もちろん、シャワー・トイレも別です。
メインキャンパスでは、会話のきっかけとなる仕掛けが至るところにあり、セルフキッチンも設置しています。
冷蔵庫、電子レンジ、電子調理器、オーブンもあります。その他、さまざまな料理器具の利用も可能です。
また、敷地内のベーカリー（フィリピンで有名なパン屋さん）も大変評判で、学生同士がリラックスしながらお話しを楽しんでいるそうです。
敷地内のインターネット環境も今のところクレームがないとのことなので、スマホを使いながらコミュニケーションを取れる環境でもあります。
旧キャンパスでは実際にフィードバックがよくなかったお食事面でも、ベジタリアンの生徒様のクレームをきっかけに一新されたそうです。
日本人のキッチンスタッフインターンの加入もあり、現在では、日本人生徒の口に合うようアレンジも加わっています。
学習面・カリキュラム面ではすこぶる満足度が高く、IELTS・TOEICの公式試験センターとしても認定されている同校ですが、サポート面で辛辣な意見が多かったのも事実としてあります。
しかしながら、現在は日本人現地スタッフが3名常勤＆日本に1名という磐石な布陣で、細やかなケアを実現しています。
また、他校が羨ましがる講師を有するPINESですが、ターム毎の教師評価実施後に、93点以上の先生だけ契約維持するというシビアな雇用形態です。なお、200名を超えるフルタイム講師が在籍しているため、圧巻です。テキストもPINESカリキュラム開発チームが作成した独自教材を使用し、短期間で効果の出るカリキュラムを運営しています。
さらには、各国でマーケティング活動を行い、且つ名門校ということもあり、さまざまな国から学生が集まり、日本人や韓国人以外にも、台湾、中国、ベトナム、モンゴル、サウジアラビア等の学生が在籍しています。
最新の比率を拝見しましたが、韓国資本の学校とは思えないほどバランスが良く、1グループに2つの国籍の生徒がいることが普通だとお聞きしました。
日暮さん、暑い中ご来社いただき、ありがとうございました。
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