ILSC面談報告
世界4ヵ国9都市にキャンパスを構え世界一のプログラム数とコース数を誇る、ILSCの日本人担当者田村さんとランチをご一緒させていただきました。
最新のアップデートのみならず、先月の留学フェアの様子やILSCスタッフの採用方針、業界のトレンドなど多岐に渡り、有意義な意見交換をさせていただきました。
ILSCの6つの特徴について今一度、記載いたします。
「英語オンリーポリシー(EOP)」「10レベルの細かなレベル分け」「日本人率10%~15%」「都市中心部のロケーション」「豊富なアクティビティ」「各国公式団体からの承認」が特徴の名門校です。
また、ILSCは世界一のプログラム数とコース数と言っても過言ではありません。
その時、その時に一番必要なスキルや興味のあるトピックに“一番近い科目”を選んで履修でき、4週間(1セッション)に一度、科目選択ができます。しかも午前と午後それぞれ別々に選択可能というフレキシブルさです。
今回は留学期間別にモデルコースを図解した分かりやすい資料をいただいたのですが、大まかに下記のようになります。
<1~3ヶ月>『アウトプットに専念する』
前半=基礎作り(基礎英語/コミュニケーション)+苦手分野(会話/発音/リスニング)
後半=会話を試す トピックやスキル(接客英語/カフェワークスキル/討論/ディスカッション等)
<ワーホリで4~6ヵ月>『効率よく現地仕事に備える』
前半=基礎作り(基礎英語/コミュニケーション)+苦手分野(会話/発音/リスニング)
後半=仕事準備(接客英語/カフェワークスキル/ビジネス英語等)
<休学・退職で10~12ヵ月>『手ぶらでは帰らない~AUS~』
序盤=基礎作り(基礎英語/コミュニケーション)+苦手分野(会話/文法/語彙/発音/ライティング/リーディング/カフェワークスキル)
中盤①=バイト準備(接客英語/ビジネス英語等)+苦手分野(会話/発音/リスニング)
中盤②=興味あるトピックやスキル(ヨガ英語/英語による創作/都市を通じて学ぶ英語/環境問題等)
終盤=テスト対策(ケンブリッジFCE・CAE/IELTS5.5・6.5など)
中長期の留学を考えられている方にとっては、これほどベストな学校はありません。
本日のお話しの中で、特に印象的だったのが、ILSCスタッフの採用方針についてです。「実務スキルや英語力よりも”マインドセット“を最重視する」とおっしゃっておりました。
ILSCは産休・育児休暇等が充実し、女性が働きやすい職場環境のため、勤続年数の長いベテランスタッフさんが勢ぞろいという稀有な学校です。
今回は、ILSCのスタッフさんがいかに学校担当者としての自覚を持ち、責任感を持って業務に取り組んでいるかを知ることができました。
新人採用の際には、田村さん自ら面接官として、独自で考えられた想定質問もするそうです。
例えば「入学2日前に突然ホームステイ先が変更となりました。エージェントにどのように伝えるか?」というものです。
客観的な第三者の視点を持っているか?シミュレーション能力に長けているか?この厳しい選考をくぐり抜けたスタッフさんが勤務していらっしゃいます。
お話しの中にも度々、「一生に一回の留学」や、「生徒さんが何を捨ててまで海外に来ているのか?」などのお言葉を伺え、大規模校でありながら、いかに一人ひとりと真剣に向き合っているかが伝わってまいりました。
最後にどこのキャンパスも田村さん同様、優秀で親切な日本人(日本語)スタッフさんがいるため安心してご通学いただけます。
田村さん、いつもありがとうございます。
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