EV Academy来社報告
EV ACADEMYのマネージャーであるユヨンさんにご来社いただきました。
EV ACADEMYへ2週間ほど前に訪問させていただいたばかりでしたが、ちょうどユヨンさんが不在のタイミングだったため、お会いするのが久しぶりとなりました。
今回はEV ACADEMYのアカデミック面について詳しくお話しを伺えました。
訪問時に施設面のクオリティーの高さに驚かされましたが、EV ACADEMYは、アカデミック面でも秀逸です。
2018年1月1日よりIELTS公式センターとして認可がおり、IELTSコースでは、テキストもEVカリキュラム開発チームが作成した独自教材を使用し、短期間で効果の出るカリキュラムを運営しています。
実際に7週間の留学でIELTS3.5→IELTS 5.5までスコアアップした学生さんもいらっしゃるそうです。
また、生徒のすべての結果を貼り出すことによって長期学生のモチベーション管理もきちんとされています。
実際に10週間IELTSコースを受講されていたベトナム人学生のお話が特に印象的でした。6週間目にリーディングがIELTS4.0→IELTS0.0まで下がってしまった学生が、7週目（翌週）にはIELTS5.5というベストスコアに到達したというお話しです。
これもモチベーションの管理をきっちりとされているEV ACADEMYならではの特徴です。
EV ACADEMYのパワースピーキングコースでは、全科目にスピーキング強化に焦点を当て、授業を進行しています。
スピーキングクラスと言ってもフリートーキングではなく、さまざまな社会問題についての討論であったり、アカデミックな内容の記事について発音を修正しながら一つひとつ考えていく、といった部分を取り入れています。
また、マンツーマンを6つ取り入れることで、弱点を見極め、無理なく一つひとつステップアップをしていただくことが可能です。
そのほか、クラス時間外のオプショナルクラスも充実しているため、苦手分野の復習等をしていただくことができます。
こちらは、ご希望される生徒様に無料で提供しているため、ご自由に選んでいただくことができます。
次に、EV ACADEMYの講師についてですが、TESOL資格を有し、全講師が4年生大学を卒業されています。また、毎月1度全講師一斉ミーティングを行い、発音や文化への理解を深める教育トレーニングも実施しています。
学生側からの講師評価シートもきちんと仕組み化されており、講師の質を高める工夫に余念がありません。
訪問記事でも記載した通り、講師がTESOL（英語教授法）のワークショップに休日参加するほど、モチベーションが高いことも特徴ですが、今回驚いたのは、このワークショップには他校の先生も参加されていたことです。
つまり、EV ACADEMYが率先して、セブ全体の講師レベルの底上げを考えているということです。このエピソードから校長の教育熱の高さがうかがえました。
3年以上勤務している講師の割合も20％近くおり、アメリカ人のネイティブ講師も要する同校では、講師の質にも定評があります。
大規模校では珍しく、万が一講師と合わない場合も100％変更可能です。
EV ACADEMYでは、この変更理由ですら財産と考え、アカデミックチームが分析後、講師陣のミーティングやトレーニングの際に活用しているそうです。
また、開校から今まで、15か国から15,000人以上の生徒を受け入れた経験もある多国籍な環境です（韓国・日本・台湾・中国・ベトナム・タイ・ロシア・トルコ・サウジアラビア・スペイン）。
クラス時間外でのEOPは現在設けていませんが、さまざまな国の生徒様と関わる機会が沢山あり、常にアウトプットできる環境が整っています。
今年の8月は祝日が多いのですが、ここでも在校生への配慮が見られました。
Make Upという4時間の補講コースを設けて、短期留学の方でもご満足いただけるサービスを提供されています。
他校を一日で辞めてしまった20代女性もEV Academyに転校後大変ご満足されて卒業されたそうです。優秀な美人マネージャーのサポート力もさることながら、校長が現場に直接入っていることも満足度が高い要因ではないかと改めて感じました。
ユヨンさん、今回もご来社いただき、ありがとうございました。
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