ELSA International視察報告
静かな海辺のヒーリングリゾートキャンパス。
「フィリピンで最も広大な敷地」と、「ファミリー留学(親子留学)にも安心のサポート体制が評判」のELSAさんの視察報告をします。
ELSAさんは、フィリピンセブ島コンポステーラという街に立地し、フィリピンで最も広大な敷地といわれる15,000坪もの敷地を有しています。プール、庭園、遊歩道、マングローブなどの自然環境があるリゾート式の英語学校で、異国の故郷のような独特の雰囲気を感じました。海辺の森で、きれいな空気が吸える地域なので、エンターテイメントの誘惑もほとんどなく、学業に専念できる環境です。
まず、驚いたのが、現地スタッフの信頼感です。現地男性スタッフの松下さんですが、訪問時に、ちょうど1週間ぶりに学校に戻ってこられたそうです。（余談ですが、たまたま成田→セブ行きの便が私と全く同じだったという奇跡も起きました。）
キンダーガーデンの子どもたちも松下さんの登場に大はしゃぎで、すれ違うスタッフや生徒全員に「I missed you」と言われてしまうほどの愛されぶりでした。
また、キャンパス案内の途中で、ゲリライベントが発生したのも感動しました。
「蛍が見たい」という生徒さんからのリクエストを受け、すぐさま生徒用のグループラインにて企画内容を発信。
およそ20名近くがすぐに集まり「流星と蛍を眺めるツアー」が臨時開催されました。
参加していた子どもたちやファミリーはもちろんのこと、韓国人学生、美人女子大生、アラサー男性まで、ヤドカリやムツゴロウ、蛍、流れ星に大興奮でした。この広大な自然を生かしたELSAさんらしいアクティビティーに参加できたのは得がたい経験でした。
こうした勉強以外の学習環境が抜群に整っているのがELSAさんの最大の特徴だと思います。
先にも述べたLINEグループも元々は、「誰一人として仲間はずれを出さない」という学校側の配慮ですが、生活サポートのみならず、このように人と人を繋ぐツールとして有効活用されているなと心から思いました。
お子様二人（7歳と生後8カ月）を連れて親子留学に来られていたファミリーのお話しも印象的でした。
日本語の情報が少ない中、直接ELSAさんのfacebookからコンタクトを取られたそうで、現地スタッフの神対応と担当カウンセラーさんの熱心な勧めで決定されたそうです。日本ではひと月当たり10万～12万ほどかかるベビーシッター費用が、ELSAさんでは「2万ちょっと」で済むことも決め手の一つだと伺いました。
親子やファミリーの受け入れ自体は15年の実績と信頼がありますが、実は日本人が増えてきたのはここ1年のことなのです。
松下さんも日本人留学生のうち30％を親子留学で埋めたいとおっしゃっていました。「幼児～シニアまで、年代を問わず、一つの村を作る」という明確なビジョンもお聞きすることができました。
安心のサポート体制には松下さんのみならず、オフィスには24時間体制（3交代制）でフィリピン人スタッフさんが常駐しています。24時間必ずスタッフが待機しているため、何かあればいつでも対応できる体制が整っています。
週2回害虫駆除も行っており、清潔感にはかなり気を遣っております。
私が宿泊したお部屋も大変クリーンだったのですが、こだわりがあるとお聞きしました。ルームクリーンスタッフが、土足で絶対に建物の中に入らないのだそうです。また、講師採用の面でもこだわりをお持ちでいらっしゃいます。
講師は教育学部卒のみの採用で、直近でも100名の応募に対し、たったの1名しか採用しなかったほどです。採用決定後でも1～2週間はトレーニングを行い、トレーニング終了後も半年ほどのインターンシップ期間があります。
ビジネスコースや試験対策コースを担当できる先生はTOEICの最低スコアを900点に設定しています。
松下さん自身もTOEIC900点オーバー、IELTS8.0という驚愕のハイスコアホルダーなので、ここは譲れないそうです。
また、細かな部分ですが、自前の発電機も完備しているので、停電の多いフィリピンでも安心です。食事面も予想外に（？）評判が良く、在校生の方々も口をそろえて「美味しい」とおっしゃっていました。
在校生談ですが「辛いのが苦手」とキッチンスタッフに伝えたら、きちんと覚えていてくれたことにも感激されていました。
比較し過ぎて、学校選びの迷子になっている方や日本の画一的な教育に疲れてしまった方は、ELSAさんに行ってみてはいかがでしょうか。心安らぐ異国の村が第二の故郷となります。誰でもウェルカムなスタッフや仲間たちも待っています。
ELSA International Language Schoolについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ELSA Internationalの詳細情報は こちら
FUJIYAMA International
電話：045-548-3330
お問い合わせ
