BECI International視察報告
犯罪発生率が低いバギオの中で最も治安の良いエリア”グリーンバレー”に立地する2002年開校の老舗語学学校BECI Internationalは、開校以来3,000人以上の日本人学生の受け入れ実績を有し、日本人学生向けの充実したケアなどに定評があります。
バギオでは珍しくスパルタ校ではなく、セミ・スパルタタイプの語学学校として学生個々の自主性を尊重しており、オンとオフを切り替えられる環境が整えられています。
BECIの教材は東京大学卒業の英語の発音等を学ばれた方が作成しており、フィリピンで唯一、日本人講師が常勤している語学学校でもあります。
BECIオリジナルの「コレクションノート」というものも作っており、授業中の間違えを記録し、このデータをマンツーマン授業毎にスタッフさんがまとめ、1ヶ月の進歩や弱点を成果表として学生に渡しています。
グループクラスはカランメソッドを導入しており、反復練習で学習した英語を忘れさせないことと、よく使う英語は定型文（パターン英語）として憶えます。
ミッドナイトクラスでは、アメリカ映画を観ながら、教科書に載っていない言葉を学習することができます。
成績表・成果表は担当の講師によって厳しく評価されるので、今の自分の実力をしっかり把握することができることも同校の特徴です。
不定期ですが、週末にはアウトリーチプログラムが行われ、現地の高校や大学などと提携して交流を図り、高校では自分自身のキャリアを生かして、日本語を教えるプログラム等もあります。
学校内のラウンジには6人掛けのテーブルが並んでおり、入学時に自分の席が決定し、その席で自習等をすることができます。
また、同じテーブルになる学生は極力異なる国の学生が集まるように配慮されていて、テーブル毎に担任講師が配属されます。
その他、学校生活だけでなく、学生の現地生活管理や通院時の病院付き添い、元料理人である日本人学生スタッフさんのキッチンヘルプ、定期的な講師陣向けの勉強会等がBECIの大きな特徴となっています。
商業施設内に学校が立地しているので、売店やボーリング場、カフェ、マッサージ店など、さまざまな施設をご利用いただくことも可能です。
BECI Internationalについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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