WALES視察報告
バギオ市街地の便利な環境に立地するWALESを訪問させていただき、日本人マネージャーの金子さんに最新情報をお話しいただきました。
WALESは小規模校で、学生と講師陣、スタッフさんの距離が非常に近いアットホームな雰囲気の語学学校です。
大規模校では体験できないアットホームな雰囲気を好む学生が多く集まり、特に30代以上の学生は44%にも及び、他校に比べ圧倒的に多くの社会人学生が在籍している環境です。
アットホームというだけでなく、講師陣の80%はBLEPTの教員資格を有しているため、質の高いレッスンの提供に定評があり、また一昨年完成の新築キャンパスは市街地に立地し、ビル内にはカラオケ屋やカフェ、レストランなどが入っている為、自分のペースで留学生活を送れる点が社会人層に高く支持されています。
社会人学生の希望はそれぞれが大きく異なることが多いため、小規模校ならではの特徴を生かして、レッスンはカスタマイズができるようにしており、渡航前に日本人マネージャーの金子さんによるコンサルテーションも高い支持を得て、リピーター・延長率は12%と高く、元学生からの紹介でWALESに入学するという学生も珍しくありません。
元々、フィリピントップクラスの多国籍校として知られるWALESですが、現在の国籍比率は、日本・韓国・台湾・ベトナム人学生がそれぞれ20-25%で、中東の学生は約5%となっています。
現在、WALESが入居するビル(自社ビル)の上層階には、日本語学校がオープン予定で、今後は同日本語学校学生とのLanguage Exchangeプログラムが計画されており、現地企業との提携を経て、企業インターンシップなどの予定もございます。
サポート体制に定評のあるWALESですが、新たに来月から学生マネージャーさんが加わり、これまで以上の学生ケアを目指しています。
今回のバギオ出張では、WALESの校長先生ジャスティンさんのご厚意で、上層階にあるアパートタイプの学生寮に滞在させていただきましたが、とても綺麗で、もはや学生寮とは思えないほどのクオリティでした。
学生寮の各部屋にWi-Fiアンテナが取り付けられているので、ネット環境がよく、私も仕事のメールなどでWi-Fiを使用させていただきましたが、何らストレスなく使うことができました。
各部屋のクローゼットにはハンガーも完備しているので、現地で購入したりする必要はございません。
アラサー・アラフォーの学生が大勢集まるWALESですが、とてもクリーンな学校施設に加え、市街地にほど近く、且つ多国籍な環境ということもあり、幅広い年齢層の学生が在籍しています。
社会の中では、さまざまな年齢層の方とお付き合いする必要がありますが、WALESにはそんな環境が整っています。
金子さん、今回はお忙しい中、ご丁寧に学校をご案内いただき、誠にありがとうございました。