Federation Technology Institute(旧Lyceum)面談報告
世界一住みやすい街として7年連続No.1に輝いているメルボルン(オーストラリア)の市街地に立地するFederation Technology Institute(旧Lyceum)の日本人女性スタッフ工藤さんと面談させていただきました。
今回は主に変更点を中心にお話しいただきましたので、以下にご報告させていただきます。
まず、これまでFTIのレベル分けは、Elementary(初級)、Lower Intermediate(初中級)、Intermediate(中級)、Upper Intermediate(中上級)の4段階でしたが、新たにAdvanceクラスがオープン、上級者向けのレッスン提供が始まりました。
多くの語学学校で、中級以下のクラスに日本人学生が大勢集まる傾向がございますが、同校では現在、全てのクラスで日本人学生よりイタリアやコロンビアなどの学生が大勢在籍しています。
現在、約70人の学生が20カ国弱の国から集まり、国籍バランスも良く、日本人は15%、イタリア人は17%、その他コロンビアやタイ人学生も同数程度在籍していますので、異文化交流の環境としても適しています。
以前まで学校主催のアクティビティは週3回行われていましたが、現在は週5日間で、学校がオープンしている日は毎日開催されています。
アクティビティの種類はさまざまで、毎週水曜日に行われている常駐の先生に学習相談ができるスタディラウンジをはじめ、生徒と先生が一緒にパブに行く課外アクティビティ、その他、学校が立地するビルの屋上で行われるBBQやピザパーティー、クイズパーティなどが人気アクティビティとなっています。
今後、1タームに一回は、他言語学習で通学する地元オーストラリア人学生と接点を持てるよう、共同イベントを企画しており、アクティビティの内容を充実させていく予定とのことです。
レッスンに関しまして、1年前まで提供されていたアフタヌーンクラスを2018年4月から再開する予定で、同校の大人気クラスであるIELTSに関しては、2018年2月5日からナイトクラスの提供を開始いたします。
アフタヌーンクラスは13:15~17:30までで、オーストラリア人が通学する他言語クラスは17:55からスタートするので、入れ替わりのタイミングで学生同士が何らかの接点を持てないかについても模索しています。
なお、アフタヌーンクラスはモーニングクラスに比べ、授業料が安く、平均クラス人数も6人程度なので、「多国籍な環境で、費用を抑えて、少人数クラスで勉強したい」という方にお勧めです。
同校では、定期的に行われる各テストで平均80点以上を獲得しないとレベルアップはありませんが、コミュニカティブメソッドを導入している為、いくらテストの結果が良くても、レッスン内で発言がないとレベルアップがないため、スピーキング力の向上を求める方にも適した環境だと言えます。
FTIには現在2名の日本人スタッフさんがおり、1人はマーケティング、もう1人はアドミッション担当してきましたが、新たにアドミッションにレギュラースタッフさんが加入したため、アドミッションにいた日本人スタッフさんは学生ケア等に携われるようになり、これまで以上にサポート体制が充実いたしました。
工藤さん、この度はお忙しい中、ご丁寧にキャンパスをご案内いただき、誠にありがとうござました。
Federation Technology Institute(旧Lyceum)について、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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