フィリピン・セブに立地する語学学校ELSAの松下さんにご来社いただきました
フィリピン/セブ郊外のコンポステラに立地する語学学校ELSA Internationalの日本人スタッフ松下さんにご来社いただきました。
松下さんには今年7月にもご来社いただいており、今回は変更点等の最新情報をご案内いただきました。
まず、松下さんにおいては、これまで「マーケティングディレクター」というポジションで、日本マーケットの開拓に努めてこられましたが、今後は学生の管理などにも携わる「教頭」という立場にポジションが変わるとのことで、学校長からも学校には欠かせない人材として高く評価されています。
私も松下さんとお話しさせていただき、私どもエージェント側の意見にも耳を傾けてくださり、学校を少しでもよくするための努力を惜しまない方です。
実際に、学生の集客だけでなく「どうすれば、学生の英語力が伸びるか」について常に考え、フィリピン国内の他の語学学校とも連携し、お互いの良い点を自校で取り入れたりするなど、さまざまな活動をされています。
これまで、同校の学生は大半が韓国人でしたが、現在は韓国人に加え、台湾人学生が約30%、日本人・ベトナム人学生がそれぞれ約5%と、徐々に多国籍な環境になりつつあります。
同校はこれまで金曜を除いた平日の外出が一切禁止されていましたが、松下さんが教頭に就任後、規則を一部変更し、学校側の生徒評価で80%未満となってしまった場合、学校内の掲示板に該当学生の名前が張り出され、金曜日の外出が禁止となりますので、これまで以上にまじめに学習したいという気持ちを持った学生が集まる環境も整ってきています。ただし、親子留学と新たに提供が始まった外部寮(タウンハウス)滞在者は例外となります。
タウンハウスについては、学校から歩いて5分と近い距離に立地し、3LDKの家を3人の学生がシングルルームとして利用します。リビングルームとバスルームは3人で共有となりますので、事実上セミ・シングルルームという感じです。
タウンハウスは学校から至近距離にありますが、往復の送迎も付いているので、「一人で通学するのはちょっと…」という方も安心してご滞在いただけます。
現在、レギュラーティーチャーが50名在籍しており、パートタイムの講師を雇用することはありませんが、年明けの1月には、10名のインターン講師を採用し、優秀なレギュラーティーチャーになるためのトレーニングを新たに実施していくとのことでもあります。
一般的にフィリピンの語学学校では、1~2人の警備員を雇用していますが、広大な敷地を有するELSAの校内には常時12人もの警備員が巡回し、他校に比べ圧倒的に安心環境が整っていることも特徴の一つで、校内には警備員が寝泊まりできるセキュリティーハウスまで完備しているほどです。
これまで、母国語禁止エリアは食堂のEOP(English Only Policy)テーブルのみでしたが、現在は平日の8時~17時までは日本人と台湾人学生を対象として、校内での母国語禁止ルールを設けており、違反者は10ペソの違反金が課されます。
学校から車で1時間弱のところには、アジア最大級のサファリパークが建設中ということで、親子留学の学生が多い特徴を生かして、サファリパーク完成後は”サファリツアー”等のアクティビティを予定しているとのことです。
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