Philinter Education Center来社報告
Philinter Education Centerの校長先生と日本人スタッフさんの江藤さんにご来社いただきました。
Philinterさんとは昔からお付き合いがありますが、校長先生とお会いするのは今回が初めてでした。
今回、校長先生とお話しさせていただいて感じたことは「英語教育に対する情熱」を強くお持ちの方であるということです。
今でこそ、日本人にも広く認知されているフィリピン留学ですが、Philinterさんが開校した2003年には、ほとんど日本人に知られておらず、「何とか日本人にもフィリピン留学を知ってもらいたい!」という強い想いから、校長先生自身が日本に15年住んでいた経験を生かして、メディアへの露出や企業・教育機関営業等で日本マーケットの開拓に努め、今では「フィリピン留学における日本マーケットのパイオニア的存在」として、国内外で広く知られており、セブの語学学校連盟CALAの会長も務めてきました。
現在では、日本や韓国以外にも、台湾やベトナム、タイ、ロシア、カザフスタン、モンゴル等、さまざまなエリアを開拓しており、常時7~8カ国程度の国籍の学生が在籍するフィリピントップクラスの多国籍環境で、日本の有名企業や有名大学からの留学生も大勢在籍しています(ベトナムにはオフィスもあり)。
同校の卒業生が、Philinterで得たノウハウを生かして、同じフィリピン国内で語学学校を立ち上げる例も多く、多くの語学学校担当者様から「Philinterをモデルに学校運営しています!」と言われることも少なくありません。
教育熱心な校長先生は、欧米圏のさまざまな国で自ら語学学習に取り組む傍ら、そこで得た良い部分をPhilinterに落とし込む努力も惜しまず、常にその時代に合わせた教育の提供に心がけています。
再来年以降で、これまで培ってきたノウハウを生かして、さまざまな変更を予定しているとのことでしたので、そちらにつきましては、詳細が分かり次第、順次アップして参ります。
フィリピン留学が日本人に広く知られる前までは、多くの学生が12週、16週、24週と中長期で留学する学生が多くいたとのことでしたが、最近は夏季・冬季休暇等での短期留学ニーズが高まっており、多くの学校で短期集中コースとして、インテンシブコースを設けています。
インテンシブコースは一般的なGeneralコースに、数コマのマンツーマンレッスンやグループレッスンを付け加えているだけの学校がほとんどである中、Philinterさんの短期集中コースであるIntensive Power Speaking(IPS)コースは、校長先生が先頭に立って、副校長先生や、ヘッドティーチャー、リーダー格にあたる先生、さらにマネージャー人と一緒になって、短期間で英語を身に付けられるよう、Generalコースとは全く異なるカリキュラムを一から構築して提供しています。
講師陣採用に関しても、他校とは大きく差別化を図っており、徹底したトレーニングを経て、実際に教壇に立つようになった後でも、毎週全ての講師がヘッドティーチャーやリーダー格の先生から授業内容をチェックされ、毎週金曜日にはヘッドティーチャーとリーダー格の先生が集まり、改善点等を話し合い、よりよいレッスンの提供に努めています。
さらには、講師陣に対して日本的なマナー教育も行っており、講師陣は優秀というだけでなく、礼儀も身に付けているほどです。
これまでに複数回Philinterさんを訪問させていただき、私自身、実際に同校に短期留学した経験もありますので、同校のカリキュラムや講師陣が素晴らしいものであることは確信していますが、他校が羨むPhilinterさんの環境は校長先生の努力によって作り上げられたものであることを実感いたしました。
今回はご来社いただき、ありがとうございました。
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