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フィリピン/セブの語学学校CDU ESL視察報告


CDU ESLは2009年に開校したCebu Doctors University付属の語学学校で、語学学校の入居する建物内(学生寮)には、同大学に通う大学生も住まいしているので、学習した英語をアウトプットする環境として最適です。

CDU ESLへの訪問は今回が初めてでしたが、まず最初に驚いたことは「学生寮が広くて天井が高い」ということです。

同校の学生寮は1~3人部屋まで全て11帖あり、天井は他校の1.5倍近くあったかと思います。3人部屋を利用した場合でも広々としており、トイレとシャワーも別々になっています。

今回の訪問では学校のことをフィリピン人の校長先生にプレゼンテーションしていただきましたが、校長先生は語学学校で14年間努めているベテラン教育者で、学校のことはもちろん、日本人学生の特徴も細かく把握しています。実際、プレゼンテーションの中では、「日本人学生は積極的に発言しないから、毎週木曜日に開催されるCDU大学生と交流できるカフェトークに参加するよう促している」ともお話しいただき、各国の学生に合わせた案内をしていただける環境であることを強く感じました。

他にも、各国の学生マネージャーを寮内に滞在させることで、週末でスタッフさんがいないときの緊急時にも対応できる環境を整えているほどです。現在、日本人の学生スタッフさんは4名在籍しています。

レッスンに関しては、一般英語コースをはじめ、インテンシブコース、ビジネス英語、コース、TOEIC・IELTS試験対策コース等さまざまございますが、スピーキング・リスニング・リーディング・ライティングのそれぞれでレベル(クラス)分けを実施し、また、ただ英語学習を提供するだけでなく、マングローブボランティアやハウジングプログラム等、アウトプットできる環境の提供にも務めています。

また、ペアレンツティーチャーシステム(担任講師制度)を導入し、英語学習に関しての徹底管理を行うとともに、毎月最終金曜日に行われるレベルテストの結果は先生から学習方法などに関するコメントも書かれています。

CDU ESLは大学付属校ということもあり、セキュリティ面も万全で、入り口には常時複数名のセキュリティガードがいるだけでなく、荷物チェックはもちろん、指紋認証を採用しているので、部外者が立ち入ることは一切できません。

各種手続きもビザ、SSP、光熱費の支払いなどのそれぞれで窓口が分かれているので、学生は迷うことなく手続きを進めることができます。

講師陣については、46人のレギュラーティーチャーを採用し、毎週金曜日には先生もテストを受ける必要があり、さらに年に3回のTOEICテストの受講も義務付けられています。 お食事については、辛いものと辛くないものを好む学生に分かれているので、スパイシーフードとノンスパイシーフード2つのメインディッシュを提供しています。

「アウトプットできる環境がいい」、「広々とした空間で生活したい」、「留学費用を抑えたい」、「サポートがしっかりしている学校がいい」などの希望をお持ちの方に適した語学学校です。

CDU ESLについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

CDU ESLの詳細ページは こちら