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フィリピン/セブの語学学校SMEAGスパルタキャンパス視察報告


SMEAGはフィリピンのセブに3つのキャンパスを構えるフィリピン最大の語学学校で、セミ・スパルタキャンパスであるキャピタル&クラシックキャンパスはセブの市街地に、今回訪問させていただいたスパルタキャンパスはセブ市街地から少し離れたタランバンエリアに立地しています。

スパルタキャンパスは校内でのEOP(English Only Policy)ルールを徹底しており、食堂内さえ、母国語は禁止され、各テーブルで講師陣も一緒にお食事を摂ります。

ただし、クラス棟以外はEOPルールがなく、中庭にあるカフェテリアなどでは母国語をお使いいただけるようになっていますが、ストイックな学生さんが大勢在籍しているということもあり、同じ国の学生同士が英語で話している光景を頻繁に目にします。

スパルタキャンパスの日本人女性マネージャーさんは、キャピタルキャンパスの卒業生で、そのままSMEAGに就職されたそうですが、これまで多くの学生を見てきて、「キャピタルキャンパスでの4週間英語学習が、スパルタキャンパスでは2週間程度で同じ位の英語力に達する方が多い」ともお伝えいただき、キャピタルやクラシックキャンパスからも転校してくる学生が多いそうです。

学校から車で30秒程度のところに プレミアム寮として、メゾネットタイプのアコモデーションの提供もあり、そちらは一階に先生が住み、二階部分に学生が住む"講師同居型"の滞在施設です。

プレミアム寮内にいる学生の多くは、寝る時間以外、一階のリビングスペースに集まることが多く、先生と積極的にお話しをして、学校で学習した英語をアウトプットする環境として利用されています。

また、学生管理も徹底しており、学生はクラス棟の入り口でレッスン前にタイムカードを押して、レッスン終了後に再度タイムカードを押すことで、スタッフさんも学生の出席の有無を確認できるとのことでした。

他にも週末の外出時にはIDカードを預ける必要があり、「誰がいないか」についても、しっかり把握することができるようになっています。学校内では現金は使えず、同校オリジナルの電子マネーで各種支払いを行っていただくようにもなっていますので、万が一、カードをなくした場合でも、すぐに機能を停止することができ、チャージしているお金は手元に戻ってきます。

短期留学の場合で、祝祭日が多い場合は、レッスンを受けられる時間が少なく、"せっかくの留学を無駄にしてしまう"ということも珍しくありませんが、同校では祝祭日にも学生がレッスンを受けていただけるような配慮もしています。

「短期英語力向上」、「スパルタ環境」、「まじめな学生が多く集まる環境」、「学生管理がしっかりしている環境」等の希望をお持ちの方に適した語学学校です。

SMEAGについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

SMEAGの詳細ページは こちら