CIP(Clark Institute of the Philippines)視察報告
「ビレッジみたいな学校で心地良い。」これが、今回CIPさんに滞在させて頂いた率直な感想です。スタイリッシュでデザイン性の優れたキャンパスの中、リゾート感もあって、長期間滞在されている学生さんの満足度が高いのも納得の学校でした。
少しマニアックな話になりますが「平均稼働率92%」と、安定的に生徒さんがCIPに通われる理由は何なのか?について探りたいと思います。
CIPさんの魅力は主に以下の4つに集約されます。
①多国籍
②ネイティブ講師在籍
③試験対策に強い
④手厚いケア
日本人比率は20%~30%とかなり少なく「国籍制限」まで設けています。 さらに、スペイン人の卒業生の紹介で来月にはスペイン国籍の方、3名が入学予定となっています。
ネイティブ講師も14名(クラーク最多)在籍し、講師への投資も惜しまない姿勢に感銘を受けました。授業開始前の50分前には、毎日講師トレーニングの義務があるそうです。しかも、このトレーニング中も先生にお給料を払っていると聞き、講師の質の維持に余念が無いなと感じました。
試験対策にもめっぽう強く、新たに新設されたスパルタコースも大好評だそうです。
最後に、真面目で礼儀正しい生徒さんが多い同校ですが、満足度の高さは「生徒想いの手厚いケアやサービス」にあると思いました。
例えば、日曜日もオプション選択の授業が選択できたり、国ごとのLINEグループ(各国スタッフ含む)によって一体感を演出して下さっていたり、月に2回、孤児院などでのボランティアに参加できたり、月に1度、歯科検診を無料で受けられたり、週に2回も建物のクリーニングサービスがあって清潔感を重視されていたり…「あったらいいな。」がすべてありました。
また、学校の他に旅行会社も経営しているため、受付にて「両替」「小旅行予約」「ジプニー(乗り合いバス)、タクシーチャーター」などもできます。ここまで、質も高く、細かいケアをしている学校だったらエージェントも安心して任せられます。
CIPについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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