MONOL International Education Institute視察報告
MONOL International Education Instituteは2003年に開校した教育都市バギオの中でも有数の老舗校として数えられ、バギオ郊外に立地する学校と学生寮を兼ねた自社ビルは14階建てで、最大受入人数は単体ではバギオの語学学校中で最大の300人となっています。
コースは、Regular ESL、IELTS、ビジネス、TOEIC、General ESLが用意されており、Regular ESLのオプショナルクラスはディスカッションが中心で30%程度の学生が受講し、グラマークラスにはさらに多くの学生が受講しています。
オプションクラスの受講率は10-20%程度の学校がほとんどですが、講師陣や授業の質にとことん拘ったMONOLのオプションクラスの出席率は他行に比べ、非常に高くなっています。
また、IELTSコースには点数保証コースが設けられ、目標スコアに届かなかった場合は、目標スコア獲得まで無料で授業を受けることができます。
MONOLでは、一部の学校で実施している母国語禁止ルールが取り入れていますが、多くの学校が導入している罰金等のペナルティーではなく、セルフスタディーを科せられるようになっていますので、嫌でも常に英語に触れる環境が整えられています。
スポーツアクティビティも充実しており、サッカーやヨガ、バスケットボール、卓球、ボーリングなどが定期的に実施され、他にも6週ごとにチャイルドケアやハイスクールボランティアなどが実施されているので、学習した英語をアウトプットする環境としてもお勧めです。
長年の学校運営で培ったノウハウを生かして、教材は独自開発のものを使用し、「一度憶えた英語は忘れさせない」ということをモットーに"復習重視型教育"を徹底しています。
学校内にはATMやクリニック(近々オープン予定)、ヨガルーム、サウナ、ビリヤード、卓球台、売店、浄水器等が設置され、学校内ですべてを完結することができます。
また、トイレとシャワーが一体型になっている学生寮が多いフィリピンの語学学校で、MONOLはすべてのお部屋でトイレとシャワーを分けていることも特徴です。
日本人学生は5%未満(訪問時は1人)と少ないので、「日本人が少ない環境で勉強したい」という方には大変適した語学学校です。
MONOL International Education Instituteについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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