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クライストチャーチの今


2011年2月22日にクライストチャーチで起きたカンタベリー地震から2年と7ヶ月が経過しました。

地震後、長らくの間、クライストチャーチ中心部は広範囲に渡り立入制限が設けられていましたが、2013年7月上旬に全ての制限が解除され、誰でも自由に立ち入ることができるようになりました。

クライストチャーチの街のシンボルであった大聖堂をはじめ、街中には解体途中の建物や修復中の建物が点在し、更地なども多く、まだまだ復興途中というのが現状です。

専門学校や飲食店など、少しづつ街の中心部において営業が再開されており、徐々に活気も取り戻されつつあります。

地震前の活気を取り戻すには、もう少し時間が必要ではないかと思いますが、この立入禁止区域の解除は復興に向けて大きな前進に繋がるのではないかと思います。