世界から見た日本/東京と語学力
日本の首都は東京で、2012年現在の国連の統計によると、東京は世界最大のメガシティと評価され、世界最大の人口を有する都市圏を形成しています。
経済規模でもニューヨーク(アメリカ)大都市圏を凌ぎ世界最大で、2012年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、ニューヨーク、ロンドン、パリに次ぐ世界第4位の都市と評価され、その中でもビジネス活動や人的資源、文化的経験などの項目では高く評価されています。
2020年のオリンピックに向けて日本への観光客数は現在の1,000万人から3,000万人(年間)と3倍もの増加が見込まれていますが、海外メディアなどからは日本人は「英語をがんばれ」とも言われています。
実際、日本は2012年のTOEFLでアジア圏では下から2番目という不名誉な結果でした。
グローバル社会が急速に進み英語はビジネスにおいても広く必要とされているのが現状です。2020年のオリンピックに向けて外国人訪日者の大幅な増加が見込まれておりますので、これから日本国内においても英語を使う頻度は増加するのではないでしょうか。