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世界の通貨


世界にはさまざまな通貨が存在しますが、多くの国で自国の通貨が存在します。
各国の通貨は常に変動していますが、円高時に海外渡航する場合、外貨を安く購入できるのでお得と言われています。

逆に外国からの訪日者は円安であれば日本円を安価で購入できるため、日本人が海外に渡航する場合と反対になります。

さて、英語圏でも国によって通貨は多様で、通貨価値も異なります。
2013年10月22日現在(三菱東京UFJ銀行TTSレート)、対円の各国為替レートは以下の通りです。

アメリカ = アメリカドル 99.21
イギリス = ポンド 162.45
カナダ = カナダドル 96.88
アイルランド = ユーロ 135.77
マルタ = ユーロ 135.77
オーストラリア = オーストラリアドル 96.80
ニュージーランド = ニュージーランドドル 85.02

上記、イギリスポンドとニュージーランドドルを比較するとイギリスポンドがニュージーランドドルの2倍近くとなっています。

各国の経済面や情勢などによって通貨は上下に大きく変動しますが、輸出大国である日本は、多くの企業が円安を望んでおり、昨今、アベノミクスの影響で一時に比べて円安方向に向かっています。

各国の為替動向をこまめにチェックすることで、海外渡航時にお役に立つのではないかと思います。