超大型台風がフィリピンを直撃
10月8日（金）未明、今年最大級の台風30号がフィリピンのサマール島に上陸しました。
サマール島は首都のマニラから南東に600キロほど離れていますが、今回の台風の最大風速は87.5メートル、最大瞬間風速は105メートルと桁違いの規模です。
フィリピン発着のほとんどのフライトが欠航となっており、台風が直撃しない地域においても学校の休校が早期に決定し台風に備えてきましたが、道路の冠水や建物の倒壊などが起きている地域が多数あります。
まだ被害状況が確認できていない地域も多数ありますが、日本も台風の通り道ですので他人事とは思えません。
いずれにいたしましても被害が最小限であることを願うばかりです。
