世界一安全な航空会社にオーストラリアのカンタス航空
事故記録や機内サービスの質などを基に世界の航空会社の安全度ランキング2013年版が発表され(AirlineRatings.com)、オーストラリアのカンタス航空が世界で最も安全な航空会社に選ばれました。
今回のランキングは世界448の航空会社が対象となっていますが、カンタス航空は創業以来、“死亡事故0”が高く評価されました。
2位にはニュージーランド航空、次いで日本の航空会社である全日空がランクインしています。
航空業界では昨年12月9日にはアメリカの航空大手アメリカン航空とUSエアウェイズが合併を発表し、世界最大となった新生アメリカン航空は、合併による運航コストの削減など大幅な収支改善を見込んでおり、勢力図が大きく変わろうとしています。