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日本に比べフィリピンで高額なものは!?


昨今、英語留学先として、年々人気が高まっているフィリピン。  

多くの日本人が物価が安いイメージをお持ちですが、実際は「ものによって」というのが正しい答えです。  

もちろん、大半のものは日本より大幅に安く購入することができますが、日本食材や日本製調味料などは、多くの場合、日本から輸入しているので、日本国内より高くなっているのが現状です。  

他にも日本製の車や電化製品等、日本から輸入しているものは総じて高い傾向にあります。  

これはフィリピンだけでなく、他の国でも同様であると言えます。  

また、フィリピンは1年を通して温暖な気候として知られており、数多くのリゾートもありますが、実は電気代に関しては日本よりも高額で、1年中暑いということもあり、エアコン代がかなり高額になってしまう傾向にあります。  

フィリピン留学では、各校の学生寮にエアコンが完備していますが、こちらの電気代は【基本料+使用料】となっており、現地払いとなりますので、使い過ぎには十分注意しましょう。  

逆にあまり日本と金額が変わらないものとして、ガソリン代が挙げられますが、タクシーは初乗りで40ペソ(約100円)と日本と比べ大幅にお安くなっています。  

外食に関しては、現地のチェーン店等を利用する場合、1食200円程度に抑えられますが、日本食レストランや外国資本のレストランでは、総じて現地価格からすると高額な価格設定がされていますが、それでも日本国内とあまり変わらず、1食あたり1000円程度で召し上がっていただけます。  

上記の通り、全てのものが日本より安い訳ではなく、「ものによって」ということになります。  

上記の内容を踏まえて、日本と現地の物価をしっかり比較して生活することで、費用を抑えてフィリピンでの生活を送ることができます。