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オーストラリアでの仕事


ワーキングホリデーなどで海外に渡航した場合の現地で仕事するメリットについては「現地で生活費をまかなえる」、「通常の海外留学よりも安く生活できる」、「仕事の経験を積むことで語学力を伸ばせる」、「コミュニケーション能力などが身につく」など多数あります。

ここではワーキングホリデーメーカーの方を中心に、オーストラリアで仕事に就くための情報をお伝えします。

まず、オーストラリアでは最低基本時給が州ごとに定められており、大都市になるほど仕事の需要は増します。
語学堪能な方や有資格者などは、どの都市でも比較的容易に仕事に就くことができますが、語学力向上のために海外渡航した方などは、日本食レストランのホールなどでの仕事はありますが、郊外での仕事やローカルワークに就くことは困難です。

オーストラリアのワーキングホリデーでは1年間滞在することが可能(2ndビザ取得時は2年)で、滞在期間中は学校に通ったり、働いたりと自分自身で自由に決めることができるので、「まずは学校に通って語学力を向上させてから働く」といった選択肢も考えられます(国によって滞在期間、就学期間、就労期間は異なる)。

また、季節労働は農作業などが主体になりますので、基本的には田舎でのお仕事になり、都市部の生活に比べ物価が安くなり、生活費を抑えることができます。

現在、日本を含めて世界の企業はグローバル化を加速させています。

現代社会で求められる人物像は語学堪能者はもちろんのこと、海外生活で身につきやすいコミュニケーション能力や主体性などを兼ね備える人材です。

海外で働く機会は誰もが得られる訳ではありませんので、将来に繋がる経験を現地で積むことが非常に大切です。