サッカーNZ代表監督のコメント
昨日行われたサッカーの日本代表対ニュージーランド代表の親善試合では日本代表が4対2で勝利しましたが、日本代表前半の17分までに4得点を上げ、その後はミスなどもあり、ニュージーランド代表に攻め込まれる場面が目立ち、試合後にニュージーランド代表監督は「80分間は我々の方が良いチームだった。2点を奪うこともできた。だがそれ以前に、序盤に連係や個人のミスを犯していたことが非常に高くついてしまった。日本に非常にうまくフィニッシュされてしまった。望み通りのスタートを切れず、80分間は素晴らしい戦いをしたが遅すぎた」 、「我々は少しナイーブな若いチームだ。1点目は連係のミス、3点目はフリーでのヘッド、4点目はGKのミスだった。日本にゴールを決められたのではなく、我々がゴールを与えてしまった。多くのチャンスはあったので、もっとゴールを決めることもできたかもしれない」 とニュージーランド代表チームの良い点と悪い点をしっかり分析しており、早くも2018年のワールドカップ ロシア大会に向けて、若いニュージーランド代表チームが動きだしています。
同監督は「正直に言って、日本にウイークポイントがあるとは思えない。香川、本田、長友は素晴らしかった。右サイドより、香川と長友の左サイドの方が強力だったと思うが、右サイドが良くないというわけではない」 、「日本は素晴らしいチームだ。W杯で良い結果を残してくれることを本当に願っているよ。そうなれば、今回の結果を残した我々もさらに良いチームに見えるからね」とも話しており、日本代表のワールドカップでの活躍を期待してくれてもいます。
日本代表はこれからワールドカップまでの間、親善試合が1試合しかないので、選手個々が所属チームに戻って、しっかり調整して、ワールドカップ本大会ではニュージーランド代表の分まで結果を残していただきたく思います。