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フィリピンの英雄がWBO王座に返り咲き


日本時間の4月13日(現地時間12日)にアメリカのネバダ州ラスベガスで、ボクシングWBO世界ウェルター級のタイトルマッチが行われ、フィリピンの英雄で前王者でもあるパッキャオ選手が判定の末、3対0でブラッドリー選手を下し見事、王座返り咲きました。

パッキャオ選手は2012年6月にブラッドリー選手に判定の結果、王者の座を奪われていましたが、雪辱を果たす形となりました。
フィリピン国内でのパッキャオ選手の知名度はとても高く、小さ子どもから年配の方まで幅広い年齢層に周知されており、パッキャオ選手の試合日にはフィリピン屈指の交通渋滞で有名なメトロマニラの道路が、がら空き状態になるとも言われています。

パッキャオ選手は今回の王座返り咲き後にインタビューを受け「あと2~3年は(ボクシングを)続けていきたいと思います」と話しており、今後パッキャオ選手の防衛戦などに更なる注目が集まりそうですね!